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5年前の自分
2019年の昨日(10月6日)、作成した文章です
2008年の4月30日から読書スタートし、この年は年間115冊を読了。
翌年は年間186冊を読了。
2010年は221冊、2011年は205冊を読みました。
読んだ本は、教養を得るために主にノンフィクションを選び、ジャンルも歴史、宗教、科学、経済、自己啓発、旅行記など多岐にわたりました。
2012年には308冊、2013年には300冊、2014年には403冊を読み、一日一冊を突破しました。
この頃から読むスピードが格段にアップし、片道40分程度の通勤時間で1冊を読了できるようになりました。
2015年は408冊、2016年は555冊、2017年には652冊、そして2018年には666冊を読みました。
読んだ本は必ず記録し、その要点を簡潔にまとめるように心掛けました。
読解力を得るだけでなく、それを文章化することでさらに理解を深めるよう意識しました。
2019年の10月6日時点で580冊を読了しており、千冊は無理そうですが、昨年の記録は超えるだろうと思います。
「1万時間何かに没頭することで開眼する」と、ある本に書いてありましたが、読書を継続することで次のような変化がありました。
思考が立体的になり、問題が発生しても複数の解決策が自然に浮かぶようになった。
集中力が高まり、長時間にわたって集中し続けることができるようになった。
読解力が向上し、読むスピードが速くなり、仕事に関連する本も短時間で理解できるようになった。
何よりも、仕事の処理スピードが格段に早くなりました。
【そして、昨日の自分】
最近では、読むスピードがさらに速くなり、一度読んだ本を再び読むことも増えてきました。
良いと思った本を何度も復読することで、新たな発見があることもあります。
人間は忘れやすい生き物ですから、忘れてしまったことは仕方ないと割り切り、読書から少しでも何かを得られればよしと考えています。
この習慣は、今後も続けていきたいとおもいます。