
感情のコントロールって?
こんにちは、サイジムです。
お読み頂きありがとうございます。
書評も含んでいますので、アフリエイトリンクもつけております。
さて、
感情が幼いとは、感情のコントロールができていないことである。
例えば、空気読めない、テンションがおかしい、いつも緊張しているなどである。
これは、行動量の少なさ、思い込み、自意識過剰から来ているとも言われてる。 そんなのはわかってるんだよってことですよね?
まず、大前提にこれは人と話す場合のコミュニケーションを前提にお話しています。
人は、そもそも、あなたの話に興味を持っていないということです。
興味があれば、相手から聞いてくるからです。
興味を持たせる文章やコピーは世の中に溢れています。 伝えたければ、自分で書いた文章を世の中の売れてる文章や惹きつけられるコピーに変換しなければ、興味に辿り着くことすらできないかもしれません。
それを仕事でやっていなければ、辛いですし、そこに違和感を感じるのであれば、あなたはそれに向いていないので、どなたかに頼った方が早いです。
それより、あなたができることを愚直にやっていくことで人間レベルを上げた方が、早いです。
例えば、ラグビーで優勝した選手が基本が大事です。ラグビーの実績もなく、ラグビーは基本が大事。と言われるのでは、どちらが響いて聞こえるでしょうか?
まとめると、普段使いのコミュニケーションであれば、自由に話していいし、相手の事を考慮して、キャッチボールになってるかなくらいを意識していれば良いと思っています。
ではどうすればいいのか?
3つ紹介します。
前提として、不快を計画的に練習することです。 話すのが、怖い、思い通りに行かないことを不快と一括りにします。
それは、不快な状況のコミュニケーションを練習しましょうです。
ゴール:取引先にプレゼンする
・スマホやPCに向かって話す
・家族に話す
・同僚に話す
・友人の飲み会でみんなに話す
・会社で関係者に話す
この中であなたが「うっ」って来たり、練習しないとできないなと思うことは10点満点中何点でしょうか?
点数をつけたあとは、点数が少ない負荷がかからないものから練習していくのです。筋トレのようなものですね。
例えば、私は筋トレを毎日しています。鍛えても全然変化ないので、スクワットとお尻周りのストレッチのみを少しずつやっていったら変化がすぐ出てきました。 姿勢が良くなり、疲れにくくなりました!
筋トレのコツは変化がすぐ出るところをやる!のが一番です。
さて話がそれました笑 もし、動画を回してもできない場合は、その場で話す、アンチョコを作るなど、どんどんできるところからハードルを落としてやっていきましょう。
私も昔自信過剰であり、「こんなのできない自分が嫌やー」と思ってましたが、そうなるのがすでにハードルが高いんですよね。
ふと思い出したのは、受験の時に数学が全くできなくて、授業を必死にやれば大丈夫だろうって思う自信過剰の人だったんです。。。
成績は常に底辺でしたし。
人気講師の授業をとっていたのですが、休み時間は長蛇の列のだったので相談できず。
気軽に相談できそうで、いつでも質問できる講師の方の授業を取り直しました。そこで、「すみません、先生の授業が何を言っているのか全くわかりません」と緊張気味で、自信過剰のプライドを捨てて、相談しました。
数学ってレベル高くなると、参考書見ても式が省略されてます。この公式を使うと・・・こうなりますって言われても、そもそもその公式がわかんないんじゃい!とか苦しかったです。
相談した結果は、「小学生に戻れ」でした。プライドが許さない自分に塾帰りに買いましたよ、小学校の算数みたいな参考書・・・。くどくなりますが、先生が紹介してくれたのは、小学生1年〜6年まとめみたいな参考書だったんです。
実は、それでもわからなかったので、小学生1年生ときちんと分かれて解説が多いものを買い直したのは内緒です。
結局克服はできたのですが、進路変更で使いませんでした・・・。笑
社会に出てからは、もっとできない人がうじゃうじゃいたので、やっといてよかったと思いましたのは、良い思い出でした。
と、また話がそれましたが、伝えたいのは、相手に相談して教えてもらっても、自分のレベルは自分で決めましょうです。
相談している以上一度はやってからまた相談するのは礼儀なのでそこはきちんとやりましょう。
私のようにプライドや見栄などに負けずに淡々とできるレベルからやっていきましょう。
ここからはテクニックですが、 不安と興奮は同じ脳の働きかたをしています。 不安に感じたら、興奮していると言い換えてみましょう。 例えば、プレゼンの時、できるかな、不安だ、手に汗出てきたよと思ったら、違うんだ!これは興奮しているんだと脳を騙してみましょう!※対処療法なので、不快を計画的に練習することが一番です!
お読みいただきありがとうございました。
いいねやコメント頂けると大変喜びます!
この本を参考に書いてみました。
最強のコミュ力のつくりかた
単行本(ソフトカバー) – 2024/4/28
鈴木 祐 (著)
https://amzn.to/3Vnjjov
嘘についての練習について書いてみようと思います。