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#072 マラソンをやめてしまった~報酬予測誤差とドーパミンの話
今日も習慣の話をします。
私の趣味はランニング、マラソンでした(過去形)。でも妻の出産を機にやめてしまいました。子供が生まれたら、こんな時間のかかる趣味を妻がよく思ってくれるわけありませんのでね。
走るのを始めたのは、体力ないと子育てできないと思ったので、子供ができる前に体力づくりのために始めたのがきっかけでした。最初は家の周りを2~3km、慣れてきたら、5km~10kmとだんだん距離も伸びていきました。多摩川のサイクリングコースが自宅から近く、そこをランニングの練習の場にしていました。
Instagramでもランナーの方とつながるようになり、走るのがさらに楽しくなりました。nikeのランニングアプリで記録を取っていったらnoteにもあるような、バッヂがもらえるので、モチベーションになっていました。シューズもnikeのズームフライを筆頭に、各メーカーしのぎを削って多種多様な新作が出てくるので、そのたびに心躍りながらショップに出かけたものでした。
そうこうしているうちに、大会に出てみたいという気持ちが強くなり、ハーフマラソン1回、フルマラソン2回の大会に出ました。フルマラソンでは、1回目3時間53分08秒でサブ4達成、4か月後の2回目には、3時間44分42秒で、PBを8分以上縮めることができ、結果は大満足でした。
走る習慣はメンタルにも良い効果がありました。マインドフルネス効果もあり、メンタルヘルスに大きく寄与しました。また、運動習慣が健康にいいのは誰もが認めるところです。
習慣化にはコツがあります。私は継続することが得意なようです。ランニングも5年続けましたし、ロードバイクも地球1周分の40000km走破を目標に、7年かけて達成することができました。ただし、続けるコツを言語化することができませんでした。
ただ1つわかったことは、続ける仕組みは、報酬予測誤差によるドーパミンを無意識に利用していた、ということです。習慣化が苦手な方は、報酬予測誤差によるドーパミンを活用するのが良いかもしれません。これはいろんな方がnoteで解説しているので、私から書くのは省略します。
にしても、ランニングをやめてしまったのはもったいない。子供も6歳になり、子育てに少しずつ余裕が出始めてきたので、ランニング習慣を再開してみたくなりました。
私のInstagramではランニングメニューを記録しています。もう更新はストップしてしまいましたが、こちらでご覧いただけます。
https://www.instagram.com/mutchu77/
最後までご覧いただきありがとうございました。