ほろ酔いラプソディー『28.つるむらさきと鶏挽肉』

気づけば7月に入り第2四半期が始まった。慣らし出勤が始まってる会社も多いのか先月に比べると電車は混雑していて、乗客全員がマスクをしている光景は数ヶ月前なら異様に映ったんだろうな。

政府からの強制ではなく要請で、外出を自粛したり、まだ終息してない中で経済活動を再開したり、日本人はとても従順で器用な民族なんだなと感じる。政府に不満はあるけれど、一人一人の意思で秩序が保たれてる。

この国民性をネガティブに評価する人もいるけど、神仏習合や和洋折衷に見られる日本人の柔軟性と適応性は世界に誇れるものだと思うし、この文化や風土を後世に繋いでいきたいと改めて感じた。

まず自分にできることは、晩酌や居酒屋文化を絶やさないこと、と言い聞かせ和洋折衷なおつまみで独り酒を始める。日本人であることを誇りに思うと共に、人種差別のない世界がいつか訪れることを心から願う。

『　今のノーマルは過去のニューノーマル　』

つるむらさきの和風クロスティーニ

材料
・つるむらさき
・鶏ひき肉(ムネ)
・フランスパン
・ニンニク
・麺つゆ
・オリーブ油
・黒胡椒

作り方
1.つるむらさきとニンニクを刻む
2.1と挽肉をオリーブ油で炒める
3.2に麺つゆを回しかける
4.スライスしたパンをトースターで焼く
5.3を4に盛り黒胡椒を振る

※麺つゆの量は希釈濃度によるので、味見をしながら、ご飯に乗せたら美味しいところで止めて下さい。