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ほろ酔いラプソディー『18.こしあぶらと生ハム』

仕事をするうえでの座右の銘があって、でもそれは最後に書くとして、早いもので5月もあと1週間で終わる。在宅勤務をしていると曜日感覚がなくなって、時間がなんとなく過ぎてしまうようで少し怖い。

毎日が新しい体験だった子供の頃は1日や1年がとても長く感じたけど、10代後半から20代前半までは時間の進み方がとても早く感じた。でも、20代後半から年々時間が過ぎるのが遅くなっているのは、座右の銘のお陰だろう。

会社勤めをしてから仕事もプライベートも目まぐるしく、毎日が新しい体験の連続だったけど、在宅勤務は生活が単調になりがちだから意識的に新しい事にチャレンジしていかないと、あっという間に歳をとってしまうかもしれない。

夏野菜に囲まれて申し訳なさそうに陳列されながらも、決してプライドは捨てていない山菜の女王と目があった。
私を食べずに春を終える気か?と嫌みを言われる前に、買い物かごに入れてレジに向かう。

『 やるべきだと思うことを、誰もやらないなら、自分がやる 』

こしあぶらと生ハムの天ぷら

材料
・こしあぶら
・生ハム
・天ぷら粉1、水1.5
・お好みの油
作り方
1.こしあぶらの袴をとる
2.茎に生ハムを巻く
3.天ぷら粉と水を混ぜる
4.2を3にくぐらせて油で揚げる
5.油をきって、器に盛る

※粉と水は比率です。
※お好みでレモンをかけて下さい。
※生ハムの塩気で十分美味しいです。
※天ぷら粉があると便利ですが、なければ薄力粉とビールでフリットなどにしても美味しいです。
※たらの芽やアスパラガスでも美味しいと思います。

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