シェア
ip_yoshi
2021年8月30日 11:00
翻訳ビジネスは、知財のお仕事の中でも数少ない儲かるお仕事だと思います。でも、特許翻訳の品質って、どうやって決まるのでしょうか。僕は、日本とアメリカの弁理士として、数多くの外国出願に携わってきました。翻訳の評価は、人によって、会社によって、違う1990年代に、日本企業の外国出願を社内弁理士としてやっていて、分かったのは、翻訳の評価は、人によって、会社によって大きく異なるんだな、ということです
2021年8月26日 13:00
翻訳ビジネスは、知財のお仕事の中でも数少ない儲かるお仕事です。しかし、最近は、翻訳会社のトライヤルを受かっても、簡単にはお仕事は来ないようです。件数が減少し、機械翻訳が広がる特許翻訳の業界では、国内出願数が2006年以降、劇的に減少することから、翻訳の仕事も大きく減少するトレンドが始まっています。それに拍車が掛ったのが、グーグル翻訳をはじめとしたインターネットを利用した機械翻訳です。つま
2021年8月22日 20:30
翻訳ビジネスは、知財のお仕事の中でも数少ない儲かるお仕事ですが、なかなか経験や知識を得るのが難しい業界です。特許翻訳者って、どうやってなるんでしょうね?学生時代から、特許翻訳者になりたいっていう人は、あまりあったことがありません。多くの方は、他の分野の翻訳を経て、最終的に特許翻訳にたどり着いているようです。あるいは、もともとは特許技術者であった方が、特許翻訳者になったという場合も、そこそこ
2021年8月18日 20:30
翻訳ビジネスは、知財のお仕事の中でも数少ない儲かるお仕事だと思います。今日は、プロの特許翻訳者の現状について、解説してみました。翻訳は最も重要なプロセス僕は、日本とアメリカの弁理士として、数多くの外国出願に携わってきました。会社の知財部から、20年くらい前にスピンアウトして、先ずやったことというのは、特許の翻訳サービスだったんですよね。当時、日本企業の外国出願を社内弁理士としてやっていて