井の中の蛙、大海を知る。ここまで来たケロ🐸
今日は語りたい気分です。
ご存知の通り「空海記事」になりそうですね。
ちょっと苦々しく生々しい記事になるかもですが
お付き合いいただければと思います。
ちなみに今、あいみょんの新しいアルバムを聴きながら
刺激をもらいつつ、この記事を書いております。(余談すぎました)
【未来が見えること。】
今年も2ヶ月が終えようとしています。
僕が上京して3月12日で3年が経とうとしています。
福岡の実家で「行ってきます」と伝えた時の母の寂しそうな表情と
祖母の涙は今でも忘れません。旅立つ日の朝のこと。
救いはあっけらかんとした甥っ子の笑顔でした。
羽田へ向かう機内の中で読んだ本はこれ。
当時福岡で働いていた部下からもらった一冊でした。
タイトル見て「っちょっと！w」と思いましたが
読ませてもらうと素敵な一冊でした。
今思ってみれば、この本をくれた子は
「僕が東京で消耗しないように」
そんな想いを込めてプレゼントしてくれたのかもしれません。
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振り返ってみるこの3年間、
東京へ連れてきてくれた大きな船からは下船してみて
たくさんのことを学びました。
自分が守られていたことを痛感し、
まだまだまだまだ自分は井の中の蛙であることを知りました。
もちろんこの選択には後悔はありません。
でも苦しいことはたくさんあるよってこと。
ここ最近は常に不安定です。
気を緩めてしまうと弱い自分に飲み込まれそうになります。
「福岡に帰ったらどんだけ楽なのかな？」とか
素直に考えてしまうことが多くて、
その度になぜか「帰るもんか！」という頑固な自分に出会います。
毎日に疲弊するより、心が安定する場所で考える時間は大切です。
でも危機感なく未来が見えなくなる方が僕にとって不安です。
だから「いま、ここじぶん」なのだと思います。
きっと僕の今を繋いでることは「少し先の未来が見えること」です。
今年の4月29日、約3年ぶりにLIVEをします。渋谷でね。
SHOWROOMで出会ったご縁からLIVEに呼んでいただけました。
そしてそのLIVEにはSHOWROOMで出会った人・そこから繋がった人が見にきてくれます。
僕はまだ1mmも宣伝活動してません。
でも既にそのLIVEに来てくれる人が数名いるということ。
それが僕の中では微かな希望であり、ここにいるという理由です。
もちろんできる限りのことをしますし、後悔はさせません。
その時に僕がどんな状況であれ、来てくれた方には自分の声で
自分の言葉で届けたいと思います。
まずは素直に皆様に感謝です。ありがとうございます。
【自分の口から語ることは自分のことであれ】
寒さで布団から出たくない日が続くように
自分のことを褒めてあげれない(肯定できない)日もあります。
でもそんな日々でも生きてます。
その心臓は働き続け、脈を打ちながら血液は巡り続けます。
心が疲弊していても、確かにそこに体温はあります。
平熱36℃の命を燃やしながら今日もこの東京でサバイブするんです。
先ほども話した通り、いつ福岡に帰ってもおかしくない状況です。
毎週家族から届くLINEでは「早く帰ってこい！」という
メッセージがデフォルトになってきました。
少なからず僕の状況は九州にも届いているようです。
ひとつひとつのアクションが正しかったかどうかは分かりません。
でもひとつ言えることは
「信じてくれる人が増えました」
不思議です。ダメダメな自分を晒すことで
支えてくれる人が増えてきたのです。
本当に情けなくて、かっこ悪くて、見栄張りで
そんな自分自身を包み込んでくれる人が増えました。
何だろうな。本当最近、人に感謝することが多いんです。
きっと地に足は着き、埋もれ始めた時、
そっと手を差し伸べてくれる人に出会えてたことに気づいた。
そしてその手に掴まってみようという自分の心境の変化もあると思います。
自分自身プライドが高いから、あんまり人の話は聞きません。(問題児やね)
でも尊敬できる人、大切な人の言葉は咀嚼する気持ちはあります。
だから今は近くで背を支えてくれる人、
そしてこんな自分を信じてくれる人達のためにできることをしたいと思ったんです。
現実的な問題に頭を抱えていても
答えは出て来ない訳だから、
生きてる間は誰かの心に触れるための活動をしていこうって決めました。
「またはっきりしないこと言ってんな」と思われても仕方ないです。
ご存知の通り、僕は中途半端です。
計画的になんて言葉からは三千里くらい離れた場所にいます。
これが、僕自身の在り方です。
だから僕自身はいつも僕自身のことを語ります。
「いつだって自分の口で語ることは自分のことであれ」
です！！！
誰々がどうのこうのの話に興味はありません。
だって現実味がないんだもん。
人の話をするのは容易です。
だって自分に何のリスクもないから。
自分の人生やモラルや譲れないものを擦り合いながら
折り合いのつかない会話が僕は温度があって好きです。
豚骨ラーメンのスープの上澄みだけ味わって美味しいとは思いたくなくて
このコクや癖はどこにあるんやろ？とか考えながら
その人の人生に触れる方が僕は楽しいし、好きなんです。
毎日裸で生きろ！なんて言わないけど
心はパンイチ状態くらいで話し始めた方が上手くいくことが多かったから
これからもそうしていくつもりです。
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終わりになりますが、この先どうなって行くかなんて
僕自身も分かりません。危機的状況は続くかもしれません。
止むを得ず福岡に帰ることだってあり得ます。
もちろん東京のLIVEは自腹で飛行機代を出してでも開催します！
これからもいい意味でみんなを裏切って行けたらなとか思ってます。
ただ変わらないことは、今見てくれてるみんなに
「出会ってくれてありがとう」
ということです。こんな記事を読んでくれるなんて、、、
みんなの一番若いいま、この瞬間を
こんな記事に使っていただけたこと、
本当に感謝しています。ありがとうケロ 。
という感じで、ここ最近僕が思ってたことを言語化してみました！
おつぽよさまです。
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