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2025年 「新しい景色」を見た
明けましておめでとうございます。
2025年も、皆さまが健康で素晴らしい日々を過ごされますようお祈り申し上げます。
3年目を迎えたバロック・フルートですが、今年は目標を3つ設定してみました。
1. まろやかな音色
息の量をコントロールすることで、音色がまろやかになった
2. タンギング
タンギング習得でアレグロなどの速い演奏ができるようになった
3. 体の安定
息の量を一定に保つために腹筋を鍛える運動を習慣にした
以上の目標を表した3つの文章が全て「完了形」になっているのは、「すでにこれらの目標が達成できた」という確信を持って、安心して前進していくためです。
そして、実は、2024年12月からすでに始めたことがあります。それは練習場所を自宅から近所のカラオケルームに移して、今までの倍の2時間、練習することです。最初の1時間は今レッスン中の曲の練習、もう1時間は新しい楽譜の譜読みの時間としています。2時間あると気持ちに余裕が出て、焦らずにじっくりと取り組むことができます。
私はマンション暮らしなので、以前は昼間に1時間ほど練習していたのですが、仕事が忙しかったりして練習できない日も結構あったため、上記の通り、練習の時間帯を夕方に変更し、自転車で5分ほどのカラオケルームに行き、毎日の練習量をキープできるようにしました。カラオケルームの使用料金が安い時間帯ではありますが、それでもお金と時間を無駄にしてはならないという気持ちから集中できるようになり、とても充実した「2時間のルーティン」となっています。
2025年1月中旬には、「バロック体験会」という企画で、初めてチェンバリストさんの通奏低音と共にヘンデルのHWV363bの演奏にチャレンジします。速い曲が苦手という問題をなんとか克服できるように、これから3週間、集中して練習したいと思います。
また、3月末には、フルート2重奏と通奏低音をテーマとした2泊3日の合宿も予定されています。私は先生と一緒にバッハのトリオソナタBWV1039をやってみるということになったので、今、急いで譜読み中です💦こちらもアレグロ、プレストと速さが問われる曲があるので、向こう3か月は課題がいっぱいです。
ちなみに、2025年の発表会は9月中旬に開催ということで決定しました。こちらはまだ曲目は未定ですが、せっかくですから、バッハのBWV1039がいいかなと思っていますが、3月の合宿での出来具合にもよりますね😅
ということで、今年は新しい楽器にも慣れてきたところなので、いよいよ、もう1段階ステップアップして、ぜひ「新しい景色」を見たいと思っています。
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