七色のわたし｜喫茶女神

今週も１週間おつかれさまです。

11月に入りフランスでは
クリスマスムードが高まってきました。
街ではイルミネーションの工事がはじまり、
スーパーはお菓子のアドベントカレンダーが盛りだくさん！
子ども達に紛れて、
チョコのアドベントカレンダーを
真剣に選ぶムードです（笑）

クリスマスが大好きなので、
この時期ワクワクがとまりません♡

あなたさまの
クリスマス準備の進捗はいかがですか？

−

わたしは対話する相手によって
キャラクターが変わります。

家族といるときのわたしは
自分の話したいことを無我夢中に話します。
よくうるさいと言われるくらいに。

祖母といるときのわたしは
朗らかな気持ちで話ます。
祖母の好きなリンゴジュースを
一緒に飲みながらまったりと。

親友といるときのわたしは
基本あまり話さない。
彼女の話がおもしろいので
しっかり聞きたいのです。

ガールズ（友人たち）といるときは
ちょっぴり甘えたムードになります。
しっかり者の彼女たちといると
ついつい甘えん坊のわたしが顔を出します。

仕事中のわたしは
真剣ムードとヤンチャムードを混ぜています。
会議や相談の時は真剣に、
ランチや業務の合間はヤンチャに接します。
（これはアルバイト時代から）

話す言語によってもキャラクターが変わります。

英語とドイツ語の時は
声質が日本語の時よりワントーン低くなります。
自分でセクシーだなーって思ったり。

そして、
すべてのキャラクターがわたしなのです。

多様なキャラクターがあるために
一時「本当の自分ってどれなんだろう」と
頭を抱えていました。

どの自分も
真剣に相手と向き合い
考えて言葉を口にだす。
（たまに考えずに発言しちゃう時もある）

だけど、
いくつもキャラクターがあるっていうことは
本当の自分を隠しているのかもしれない。

本当の自分ってどれ？
本当の自分ってなに？

そんなことをノートに
書き連ねていました。

ある時ドラマを観ていた際、
できる営業マン（役）の方が
「クライアントによって
キャラクターを使いわけるんだよ。
そうすると円滑に回るんだよ」
というようなセリフを
言っているのを聞いてハッとしました。
（残念ながら何のドラマだったかまったく覚えていませんが…）

わたしは無意識のうちに
コミュニケーションを円滑にまわすために
キャラクターを変えていたんだと。

人間社会で生きていくのに
コミュニケーションは大事な要素になってくる。

色んな経験をしたからこそ、
どういうコミュニケーションを取れば
円滑に物事が進むのかを知っている。
だからこそ生まれたキャラクターなんだと。

赤色味のおしゃべりなわたし
緑色味のまったりなわたし
青色味の無口なわたし
黄色味の真剣なわたし
橙色味のヤンチャなわたし
桃色味の甘えん坊なわたし
紫色味の色気のあるわたし

七色のわたしっていいじゃん。
七色のわたしってかわいいじゃん。

ふと顔をあげると
綺麗な虹が空にかかっていました。

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Dear あなたさま
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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あなたさまの今日が
健やかな日となりますように𓂃‪𓃱𓈒𓏸

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