お酒とダイエットについて(依存症問題)
健康美体型を手に入れる!
ますちゃん式ダイエットコーチ
ますちゃんです。
ますちゃん式ダイエットでは、お酒を飲みながらでも痩せることができる方が多いです。
それは、お酒のデメリットを補う食生活をお伝えして、実行することができれば、お酒を適量飲んでも大丈夫だからです。
とはいえ、適量が難しいです。
実際私も、ストレスを放置していた時期には、毎日多量に飲み、時には記憶も無くしたこともありました。
当時はアルコール依存症に近い状況だったと思います。
実は今日で断酒200日目。
そこで今回はアルコールとダイエットについて書きたいと思います。
お酒のカロリーは1gあたり7kcal。
ですが、そのほとんどはエンプティカロリーでカラダには吸収されないと言われています。
なのに、ダイエットとは相性のあまり良くないアルコール。
飲みながらでも痩せられますが、飲まないほうがやはり早いです。
アルコールがダイエットに良くない理由1 肝臓の働き
アルコールを摂取すると肝臓はアルコールを分解することを優先します。
アルコールは人体にとっては毒物なので、優先的に処理するわけです。
その間は、脂肪の燃焼を助ける胆汁を作るとか、タンパク質をアミノ酸から合成するなどという、ダイエット向きのお仕事は後回しにされるわけです。
アルコールがダイエットに良くない理由2 水分不足
アルコールは、利尿作用の影響で、飲んだ水分より排泄する水分の方が多くなります。
つまりカラダが脱水状態になりやすいということです。
アルコールを排出するのにももちろんですが、私達のカラダが元気に代謝するためには水が必要です。
体脂肪を燃焼するためにも水が必要です。
水分が不足すると、燃焼しづらくなるということです。
アルコールがダイエットに良くない理由3 判断能力の低下
当然ですがアルコールを摂取すると、酔います。
酔うと普段言えないことが言えたり、気持ちが良くなって、色々なことがどうでも良くなってくることがあります。
理性がゆるんで、満腹感を感じにくくなったり、満腹でも食べれるようになることもあります。
結果食べすぎてカロリーオーバーしやすくなります。
アルコールがダイエットに良くない理由4 依存してしまうと・・・
アルコールは依存が起きやすい物質です。
何を隠そう(隠してない)、私もアルコール依存症です。
アルコール、飲んでいるときは楽しいですが、朝は罪悪感、仕事は不調、午後になると飲むことが頭にチラついて集中できず・・・
これは、私の話ですが、罪悪感や飲みたいのに飲めないストレス、こういうものは、コルチゾールなどのストレスホルモンにさらされることになります。
コルチゾールは正しく出れば良いホルモンですが、長期間さらされると、脂肪を溜め込みやすくなります。
最後に
依存症、アルコール以外にも色々あります。
依存症は孤独の病です。
周りにどれだけ友達や仲間がいても、依存症を理解してくれる人は、なかなかいません。
私もひとりだけで努力で克服しようと思っていた頃は、何度断酒や節酒をしても、すぐ戻ってしまっていました。
私の場合は「ダイエットコーチなんだからアルコール依存症だなんて知られてはいけない」と無意識に思っていたからです。
今は、適切に繋がりを作り、とりあえず断酒200日目を迎えました。
200日なんてただの区切りの良い数字に過ぎません。
1杯でも飲めば、また脳は依存物質であるアルコールを求めます。
依存は、ドーパミンなど脳内ホルモンの仕業です。
努力と根性だけではなかなか難しい人も多いと思います。
ますちゃん式ダイエットでは、食事や生活と同じように、認知のゆがみをはじめとした、ココロの部分も大切にしています。
認知のゆがみを解消したり、自己肯定感を高めるワークを数多く取り入れています。
これは、依存症にも効果的です。
ひとりじゃできないよーって方、ますちゃん式ダイエット公式LINEからコメントください。
大々的に募集はしていませんが、若干名なら対応できます。
良かったら相談してみてくださいね。
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