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20241005
aikoのライブ2daysに参加した余韻がまだ残っている。
体は疲れているはずなのに、変に早く起きてしまって、aikoの出てる録画番組を一通り観たりした。
ジャズ喫茶のバイトの前に映画でも観に行こうかと思ったけれど、さすがに4日連続ライブの疲れを癒したほうが良いかなと思い、家でaikoをかけながらうたた寝していた。
変に寝たら起きるのが辛くなってしまって、バイト当欠してしまおうかと思ったけれど、速攻元気ゼリーとチョコラBBをぶち込んで、なんとか家を出た。
多少雨は降っていたが、その冷たさが心地よく、熱に浮かれた私を正気に戻してくれるような気がした。
そんなこんなでaiko熱でフラフラしたまま電車に乗ったが、まぁ仕事に集中してちゃんと現実に戻らないとな、と思った。
あのまま寝ていたら、きっと立ち直るのにもっと時間がかかったかもしれない。
私はこんなにaikoのことが好きなのに、ライブ終わりに一緒に飲みに行ける、同じ熱量で愛を語れるような人がいなくてちょっと寂しかったりもする。
明日は新宿二丁目でaikoの楽曲だけが爆音でかかるDJイベント(aikoナイト)があるみたいだし、ちょっと顔を出してみようかな、と思う。
珍しく人脈を広げたいな、と思い始めているからaikoの効果は凄い。
今のところ、aikoのことを考えている時がいちばんシアワセかもしれない。
とか言いつつ、先ほど来年来日するマルーン5のチケット代を支払ったりしたので、aikoだけに集中したい気持ちと、まだまだ他のアーティストを推したい気持ちで引き裂かれそうである。
先日aikoが出演してた番組で、「自分自身が飽きるよりファンに飽きられてしまうほうが怖い」という旨の発言をしていた。
今のところ私はaikoに飽きる気配は全くないが、いつかそんな日が来るのだろうか、と思ってみたりしている。
たとえば5年後、10年後も私はaikoを追いかけ続けているのだろうか。
Zepp Haneda前の展望デッキで夜空を見上げながら、そんなことを考えたりしていた。
来年の3月で30歳になってしまうし、今後の身の振り方というか、このままのペースでライブに行き続けることはできないだろうな、とうっすら思っている。
こんな日々も少しずつ変わっていくんだろうな、という予感も。
それまで約半年。
なんとか駆け抜けて行こうと思う。
来年の4月から燃え尽き症候群に陥らないか心配だな。
でもまぁ、少なくともaikoのことだけは、きっと推し続けているだろう。