見出し画像

社会人4年目のデザイナーが自信を持つために選んだ場所

こんにちは。
ファインディ株式会社に12月に入社しましたCTO室Product Designのmuroです🍥

入社して1ヶ月ほど経ちましたので、今まで経験したことや今ファインディのデザインチームで感じていることを赤裸々にお伝えできればと思います。


経歴

4歳から硬筆を習い、文字を書くことが好きなことが、デザインの原点です。
幼少期から綺麗な文字を書くことを意識していたせいか、綺麗な文字に飽きてしまい、学校で使うクラフトファイルに尖らせたり丸めたり自由に書体を工夫して書く楽しさを見つけました✏️
書体を変えるだけで文字の表現の幅が広がることを魅力に感じて、自分の手で思いが表現ができる「デザイナー」になってみたいと思うようになりました。

大学ではグラフィックや映像、陶芸、住環境など幅広い分野の美術を学びました。
その中でも、自分の思いが自由に表現できるグラフィックデザインを専攻し、卒制では念願のタイポグラフィやフォントの作成をしました。

大学時代に作った、ムカイさんお気に入りの「歯スタネット」

大学時代、アルバイト先で、チーズダッカルビの広告作成を依頼されました。
どのようにしたらお客さんが興味を湧いてくれるかを考えて作った広告は、身長ほどの大きさで印刷されお店の看板に飾られました🍳
実際にお客さんから「あの広告が美味しそうだから気になって頼んだの!」と言われたことがすごく嬉しく、「自分が作ったデザインで役に立った!」という感動を今でも覚えています。

そんな出来事があった中で、「自分の作ったデザインがどう成果を生み出したか」「ユーザーの声を聞いてよりよいデザインが作れる」ようなデザイナーになりたいと思い、
新卒時は「裁量権があり、幅広いデザイン領域がある環境のあるユーザーの声をより身近に感じられる事業会社」に入社しました。

転職を考えたきっかけ

在籍4年目でデザインリード/アソシエイトという役割を担わせていただきました。

記事のサムネイルやグラフィック作成、SNS運用、チラシ作成、動画記事の企画考案、webUIのフルリニューアルなど事業に関わるデザインは全て担っていたので、「裁量権のある幅広いデザイン領域がある環境」を体現していました。

3~4年目には、PMとプロダクトの方向性の検討やエンジニアとデザインの連携方法の調整など、デザインを超えてプロダクトの上流工程を考える機会もいただくようになりました。
この経験はとても貴重な経験で、当時のメンバーには今でも感謝しています🥲

デザインリードとしてアウトプットされたデザインをレビューを行うことが多かった一方で、いちデザイナーとして手を動かして学んでいきたい気持ちがありました。「事業視点のレビュー」はできるものの、「世間一般のデザイナーとしてのレビュー」には自信がなかったんです。

そのため、「デザイナーとして自信を持ちたい」「より成長できる環境に身を置きたい」という思いを持って転職をすることにしました🔥

なぜファインディなのか

転職軸

「デザイナーとして自信を持ちたい」「より成長できる環境に身を置きたい」と同時に、「デザインは役に立ってからこそ価値のあるもの」と考えていたので、数値として事業に還元できる環境に身を置きたいと思っていました。

・デザイン組織があること
・周囲に経験のあるデザイナーがいること
・ユーザー体験とビジネスが調和した現場でデザインができること

そんな中、wantedlyにてムカイさんにスカウトいただき、転職軸や将来の展望を話したところ、
「1年後にフリーランスで働けるくらい成長できます」
と断言いただきました😳

当時は正直「この場において言い切りは可能なのか、、?本当だろうか、、、?」と疑っている節はあったものの、Findy nightで直接交流をしてデザインチームの雰囲気を感じられたり、頻度高く発信されているnoteを拝見し、自分自身が成長できそうと感じました。
そして、何よりもムカイさんのお言葉を信じたくて入社を決めました💪

入社してみてどうだったか

バリューの体現

何度も書いてしまうほど、ファインディはバリューの体現率が高いです。
前回のnoteでは「チームワーク」や「前向きな姿勢」について触れましたが、今回は「スピード」に注目してお伝えします。

とにかく「仕組み化」が半端ない。
作業効率を高めるために拡張機能やアプリの活用、日報やデザインレビューをワークフロー化を運用したりなど「限られた勤務時間の中でいかにスピード出してより良いものを作れるか」を追求している印象です。
こういった文化は「仕事ができる人」が集まったからこそ実現できることだと考えていて、実際に時間への向き合い方が強い気がしてます👩‍💻
社員皆さん業務の効率化に長けているので、timesに悩みを書くと教えてくれるのもありがたい環境です。

頑張れる理由がある

働くために頑張る理由って人それぞれだと思います。
収入を得るため、自分自身の能力を高めるため、自立するため、理由は特にないかも、などなど。
私の場合は、新たに「ファインディのデザインチームの一員として自信を持つため、チームとして強くなるため」が加わりました🙌
正直入社して1ヶ月でこんなにデザインチームに誇れると思っていなかったです。

ムカイさんのnoteでも触れられていますが、ファインディのデザインチームは社内外へのインパクトが凄まじいんです。

私は運良く、ある程度社内の中でデザインの存在価値が重視されている段階での参画ですが、そこに至るまで信頼が必要なはずです。それはデザインチームの皆様が信頼につながる行動を構築してくださったからこそ。

しかも皆さん明るくて仲が良くて優しくて眩しい!🌟

その一員になったのなら、私もチームの一員として眩しくなるしかない!

というのが、今の私の意気込みです。

最後に

入社して1ヶ月でここまで思えるデザインチームすごいです。
もし迷われている方がいたらぜひお話しできればと思います〜!🙌



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集