【茶道】水無月のお稽古
2~5月までコロナの関係でほとんど茶道のお稽古ができなかったけど、6月からようやく再開。
しかも、普段は月に2回しかないのに、今月と来月は毎週お稽古。嬉しい嬉しい。
そんな6月のお菓子とお花を記録取ってた分だけ。
お菓子もお花も毎週先生が持ってきて、知識のあまりない私たちに丁寧に説明してくれる。
みんなそれぞれが気になったタイミングで聞くもんだから、毎回先生は何回も教えてくれる(すみません)
蛍
右はお土産。蛍と蛍船。蛍の灯りの表現が素敵。もはや灯りがメイン。
お花撮り忘れちゃったけど、この日は芍薬だった。芍薬は1つでメインになるから、1種類だけで生けたとのこと。
梅
もう見た目が梅ちゃんそっくり!今年は裏年であんまり梅にお目にかかれなかったから、お稽古で楽しめて嬉しかった。
こういうのも茶道のいいところだよねぇ。中にも梅の果肉が入ってて爽やかだったなあ。
お花は紫陽花、百合水仙、おかのとらのお。
鮎
鮎ちゃんが仕掛けに入っていく物語つき。想像力で楽しむなんて風流ね。
お花は紫陽花、桔梗、むくげ、半化粧。葉っぱの「ふ」を半化粧って表すのもいとをかし。
紫陽花
隔週で主菓子なんだけど、今回は紫陽花!パステルかわいい~~~!!露まで表現されてるよ。ああ、すばらしいい。
お花は紫陽花、笹小判、おかのとらのお、やはずすすき。生けるの本当に上手だなあ、先生。
6月って梅雨でジメジメうつうつした感じだけど、振り返ってみると季節のものがたくさんあるんだなあと実感。こうやって季節の移ろいを感じる瞬間が、茶道でとても好きな時間。
あんまり種類を撮れてないけど、お茶碗や棗ももちろん季節のもの。先生の家、どんだけお道具あるんだろう…っていつも思ってる。