独身だけど共感した【(ぼっちママ探偵/南口 綾瀬)を読んで】
今朝、南口綾瀬さんという方からTwitterのイイねと先日の記事のスキをいただき、この方が本を書いている方だと知り、思わずkindleのサンプルから読むことに。
スッと世界観に入り込めてあっという間にサンプル読み終わったので、流れで購入することに。(ちなみにkindle unlimitedで419円でした)
【南口綾瀬さんのnoteはこちら】
タイトルでの予想
自分が推理系が好きなこともありますが、コナンや金田一の見過ぎからか、主人公である”ぼっちママ”が身近に起きた殺人事件をぼっちが故の視点や考察で犯人を突き止める
といったことを考えてましたが、
安心してください!誰一人として死にません!
身近に起きた子ども絡みのことを推理して、結果的に助けたりするストーリーです。
ママ友絡みの話が多いですが、独身貫いてる自分でも共感できる内容でした。(自分がぼっちだからってのもありますがw)
最も共感したとこ~『ママ友3人の会話』にて~
落ち込んでる心音ママに話しかけるけど、話しかければ話しかけるほど気まずくなるってか空回りしてしまって、それをもう一人の萌絵ママに心の中で助けを求めるシーンです。
職場とかで落ち込んでる人とかと同じ空間にいるときに、
なんて声を掛けたら正解なんだろ?
これは沈黙こそが正解なんだろ?
とか考えれば考えるほど気まずくなることはけっこーありますね。
萌絵ママみたいな人がいればまだいいけど、二人きりの時はなんか無駄にコーヒー作ったりしちゃうんですよね☕
少年の作文がかっこよかった
参観日あるあるの親への作文で、ある少年が書いた作文が子どもながらに
すげぇ!
って胸を打たれました。
キラキラネームに関する話なんですが、この少年も幼少期にいろいろあってからか『そういう発想か!!』ってなってしまいました。
ここで書くとネタバレとかになりそうなので控えさせていただきます。
どうしても解せないこと
この主人公、おれと一緒で一人カラオケが好きなんですが、
この主人公においてはドリンクバーの近くを強く希望されてましたが、
おれは不特定多数の人がドリンクバー使うわけだから、そのたびに歌聞かれるのはなかなか恥ずかしいもんがあるので、
何度か『(ドリンクバーから遠い)奥の方でおねがいします』とお願いしたことも(笑)
最後に
見出しのイラストは『ぼっちママ探偵』の一部を自分なりに描いてみたものです、ただの落書きだと思って大目に見てください・・・
感想文としては拙い内容ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。