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夢をかなえるゾウ

前から読みたいと思って、なかなか読んでなかった
水野敬也著の『夢をかなえるゾウ』読了。

1人のしがない青年の前に、関西弁で話すガネーシャというインドの神様が現れ、無茶ぶりに応えながらも与えられた課題をひとつひとつクリアして成長していくというストーリーです。

ストーリーでありながら、人が成長するうえで大切なことを学ぶことのできる一冊です。

課題は全部で30個。

これを読んで実践できてるのは、正直言ってほないですが、

靴磨きやトイレ掃除など、簡単にできそうなことは毎日ではないといえ
するようになったかな。
(トイレ掃除は1週間に1回程度でした…
靴磨きって言っても革靴普段使わない…)

この本では偉人のエピソードも描かれており、
なんとなくですが、その方の行ってきた偉業を知ることもできます。

今更ながら、偉人が行ってきたことを知るって大事なんだと思った…

最も心に刺さったことは、

「それはな、本に期待してたんや。『この本なら僕を変えてくれる』そう思うとった。だから興奮してたんやな。」

『夢をかなえるゾウ』水野敬也

これまでいくつか自己啓発本は読んできたけど、
読み終わったときは『知識を身につけた』という満足感に浸ってただけで、

それを実行するわけではなく、
身につけたはずの知識も徐々にフェードアウトして消え去ってしまってるなぁと。

いわゆるアウトプットができてないなと。

行動して、経験する

『夢をかなえるゾウ』水野敬也

これがスムーズにできるようにしたい。

てかしないと。

これまで読んだ自己啓発本はユーモアのある本もありながらも、
どこか堅苦しいのが多かったのですが、

この本は青年とガネーシャのやり取りにクスッと笑える一冊です。

『夢をかなえるゾウ』シリーズって4作あるんですね。
少しずつ読んでいくつもりです。

また、この話ってドラマにもなってたらしい。
青年役:小栗旬
ガネーシャ役:古田新太

見れる機会があったらぜひ見てみたい。

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