みんながつながるPARTY体操という仕組み
第12回健康寿命のばそうアワードで厚生労働省健康衛生局長優良賞を受賞しました
2024年11月27日に開催された健康寿命のばそうアワードで、PARTY体操を手立てにしたつながる健康づくりの取り組みが表彰されました。
この取り組みは、タオルを使った体操の開発と展開です。
これまで学生たちが一生懸命に取り組んでくれた活動が評価されました。
PARTY体操とは
どうしてPARTY？
PARTYにはこんな意味が込められています。
Personal (ひとりひとり元気に): 一人ひとりが元気でいることを目指します。
Anywhere (いつでもどこでも): どこでも手軽に行えることが特徴です。
Refresh (気持ちよく): 気持ちよく体を動かすことを重視しています。
Therapy (科学的療法で): 大学研究室によって科学的なアプローチで開発されています。
Youthful (若々しく): 若々しくなるための体操です。
タオルを補助的に使うことで、ストレッチ効果が高まり、普段使っていない筋肉まで効率的に動かすことができます。
学生たちが考えて検証した動きを採用
PARTY体操は、動きと構成を学生で考えました。
そして大切なことは、その動きを筋電図を用いて分析してたということです。
目的に合った動きを取り入れるために、集積されたデータを確認しながら体操の中に取り入れました。時間がかかる作業でしたが、だからこそ意味のある体操が誕生しました。
実験室にて(2022年4月23日)
体操でみんなとつながる仕組みづくり
新潟県内各地でもPARTY体操を活用してもらっています。
妙高市
妙高市ではSDGs未来都市妙高普及啓発フェアでオープニングを飾りました。また、夏祭りin妙高高原駅でもイベントを盛り上げる役割を担いました。
上越市
上越妙高駅周辺でのイベントでPARTY体操が大活躍です。
2020年に釜蓋遺跡公園で実施したローカル5G防災オンラインキャンプでも、参加してもらった地域の子どもたちと一緒に身体を動かしました。
また、2024年に実施したSDGsふれあいフェスでも会場を盛り上げました。
釜蓋遺跡公園(2020年)
柏崎市
親子運動あそび教室でのプログラムの一つに体操を加えました。
糸魚川市
村上市
新潟市
(2024年6月16日)
長岡市
子どものからだかと心･研究会議が長岡市で開催されました。
実践報告として山﨑がPARTY体操を実演しました。
(2024年6月1日)
栃木県小山市
2023年3月4日に開催されたホワイトリボンランに声をかけてもらいました。
準備体操としてPARTY体操を参加者皆さんで行いました。
また、ブースではたくさんの子どもたちに体操を体験してもらいました。
東京都新宿区
東京ビックサイト
(2023年9月28日)
(2023年9月28日)
PARTY体操キッズの誕生
BSNキッズフェスティバルのコラボ
(2023年10月1日)
BSNキッズプロジェクトとのコラボ
海外でもPARTY体操
大槻プロからも開発協力してもらったPARTY体操ゴルフ
大槻智春プロのプロフィール
フレイル予防のためのPARTY体操シニア
新潟アイドルユニットcourteseaがアンバサダーに就任
新潟アイドルユニットcourteseaからPARTY体操のアンバサダーに就任してもらいました。
