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【まとめ】読んでよかったと思われるnoteの書き方のコツ 3選❗

読んで役に立ったと思われるnoteの書き方のコツ(意識していること)を説明する前に、改めて私がnoteを書いている理由を整理しました。


私(村田 裕樹)が、noteを書いている理由

① 皆さんにも役に立つような、システム開発プロジェクトで実際に効果があったノウハウを伝えて、より良くなってくれたら嬉しい。
 ↓
② 役に立つことで、私(村田 裕樹)を知ってもらい、システム開発の関係者にも情報が伝わって欲しい。
 ↓
③ システム開発でプロジェクトを良くするための改善を行い、リーダーをサポートするお仕事をいただきたい。
 ↓
④ システム開発プロジェクトが良くなることで生産性が向上し、システムもより良いものになり、日本の生産性を向上したい。
 ↓
⑤ 自分の子供たちが、日本で元気に働けるようにしたい。ノウハウをまとまった形で渡したい。

という流れです。

②について、「回りくどくないか?」と思われるかもしれませんが、今まで知り合う機会がなかった人たちと交流できればいいなという思いがあるためです。

③は、note単体での収益化も嬉しいですが、それよりもシステム開発プロジェクトに参加させていただき、プロジェクトをより良くするためのお仕事をいただきたいと思っています。

改めて書き出してみると、短期的な成果を求めたらダメで、長期的な視点でnoteと向き合っていかなければいけないと気づきました。
それでは、本題です。


コツ①:読んでもらった人にどうなって欲しいのかを明確にする

「自分のnoteを読んでもらいたい、それもたくさんの人に」
という場合は、読んでもらった人にどうなって欲しいのかを明確にした方が上手くいきます。

読んでほっこりしてもらいたいのか、クスッと笑ってほしいのか、なるほど!と思ってほしいのかを決めてから、文章を書く方が構成しやすいです。

私の場合、記事を読んで「なるほど!」と思ってもらい、さらに実践して改善されると嬉しいので、理論やノウハウの解説はやや抑えめにし、具体的で簡単な方法を多く紹介しています。

もちろん、ちゃんとできていないこともあり、まだまだ改善したいことは多々あるのですが、少し意識して書けるようになりました。


コツ②:相手の知っている内容で例える

自分で「コツ」などと書いておきながら、自分自身ができていないので恐縮なのですが、相手の頭の中でイメージできることを目指しています。

書かれている文章が文字として理解できたとしても、「ああ、こういうことか」と具体的にイメージできないと、腹落ちせず、心に響きません。
そのため、伝える相手の知っている内容で、たとえ話をするのが良いです。

例えば、「この人はどんな人か」を文章で書いたり、特徴を述べるよりも、
「〇〇さんに似てる。あと△△さんの成分もちょっと入っている。」
のほうが伝わります。

仕事でも
「今回は、以前の○○プロジェクトの××のケースに近いよね、だから…」
と相手がイメージできる内容だと、細かな説明も省略できますし、結果につながりやすいです。


コツ③:たくさん書く

「コツでも何でもないじゃないか!」
と思われた方、申し訳ないです。
ただ、避けては通れない道かなと思っています。

アウトプットしてみないと、何が良かったのか、何が良くなかったのかがわかりませんし、量をこなさないと実感できないことは多いです。

私は、今はシステム開発で、自分でプログラミングをすることはないですが、入社時は仕事とは別に休日にひたすらプログラミングをしていました。そして、それを半年以上続けました。

そのため、プログラミングする前の工程の『設計』に活かすことができましたし、プログラミングをお願いしている会社の見積に対しても、
「これはこんなにかからないのでは?」
とツッコミを入れることができます。

逆にプログラミングの経験が少ない方は、提示された見積を精査できずに、そのまま受け入れてしまいがちです。生成AIで例えると、生成された文章が正しいかどうかを判断できないまま投稿してしまうイメージです。

そのため、私は生成Aで文章を書かずに自分で書くようにしています。
では、たくさん書くにはどうしたらよいでしょうか?

これは人それぞれなのですが、
「自分が一番長く続けやすい方法を考える」
のが良いと思います。

書くための決まった時間がある方が習慣化しやすいため、お勧めです。
ただし、自分に合った方法を見つけることが一番大切です。
例えば、毎週日曜の8時に30分だけ書き、日曜以外は気が向いた時に書く方が続けやすいのであれば、それがベストです。

一気に長時間書くことはお勧めしません。
これはすぐ飽きてしまうからです。
たくさん書くには継続が一番なので、どうしたら継続しやすいかを考えて実践していただければと思います。


まとめ

読んで役に立ったと思われるnoteを書くためには、
まず、なぜ自分がnoteを書くのか、その理由を振り返り、

① 読んでもらった人にどうなって欲しいのかを明確にする
② 相手の知っている内容で例える
③ たくさん書く

を実践すると、より良くなっていきます。
試していただけると嬉しいです!

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村田 裕樹
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