生成AI ⇒ AIエージェント ⇒ ?? NVIDIAの示す未来が早すぎだ!
「これからは生成AIの時代だ」と思い、一生懸命、勉強している村田です、こんばんは。
2025年は、生成AIの次に来る「AIエージェント元年」だと言われています。「もう次なのか」という感じですが、AIエージェントはAI進化の3番目のステージにあたり、CES2025でNVIDIAはこの進化を「AGENTIC AI」と紹介していました。
PERCEPTION AI:顔認識、画像認識などの認識系のAI
GENERATIVE AI:文章、画像、動画などを生成するAI
AGENTIC AI:認識し、生成し、さらに実行まで行うAI
具体的な例として、下記の記事が参考になります。
今までは、システム開発のテストは人がテスト内容を考えて、実施も人が行っていました。
それを、AI様がやってくれるというのです。
マニアックな内容で恐縮ですが、
システム開発の関係者であれば、
「え、まじか??」
と思えるような衝撃的なニュースです。
設計者が10人の開発ではテスターは5人は必要で、精神的負担も大きいので、これが事実であれば大変ありがたいです。
noteを例にすると、記事の内容を考えて、文章や見出し画像を作ってくれて、投稿までしてくれるのが、「AIエージェント」です。
「もうそんな時代になったんだぁ」
と途方に暮れていましたが、CES2025という世界最大級の家電・技術見本市で、NVIDIAがさらにその先を発表していました。
(NVIDIAはGPUの開発会社で、GPUは大量のデータを一度に処理する能力が高く、AIには欠かせないものです。)
それが「Physical AI」です。
0:52:09 Physical AI
※日本語字幕で見れます。私が見た時点で既に815万回再生!
来ました❗自動運転車やロボットが実際に動く世界です❗
予想されていた未来が、思った以上に早く来てしまいました…
AIエージェントまでは「ネットの世界」に閉じた話でしたが、Physical AIでは「物理世界」に影響を与えます。
自律して動くためリスクも大きく、法制度の対応が追いつかない懸念もありますが、ただただ
「進歩が早いなぁ」
と驚きつつ、こんなにどんどん革新していくNVIDIAやAI関係会社に、
「刺激と興奮をありがとう!」
と言いたいです。