寝かしつけ
息子の寝かしつけの話です。
8か月になる息子。
少し前までは、おっぱい飲みながら寝たところをそぉっとベッドへ運び、寝かしつけ完了でした。
失敗した時は抱っこでゆらゆら、寝たらそぉっとベッドへ。
最近は「もう寝ましょうね」と一緒にベッドに入り、背中やお腹をトントンして「ねんね、ねんね」と繰り返して寝かしつけ。
だいたい20分間ベッドの上をゴロゴロと動き回り、時に私に頭突きを喰らわし、時に唸り声を上げ、最終的には私の腕を枕にして寄り添ってきて…気づいたら寝ています。
途中までは、いつ寝るんだろう…とため息をつきたくなるのですが、私の腕枕で落ち着いているのを見ると、愛しさがこみ上げてくるのです。
こんな可愛い生き物がこの世にいるなんて。
こんな可愛い生き物が私の子どもだなんて。
私はなんて幸せなんだろう。
幸せを噛みしめながら眠りにつける私は、なんて幸せなんだろう。
私はいつも日常の「幸せ」に気づけているだろうかと考えます。
当たり前の日常に散りばめられたたくさんの「幸せ」に、どれだけ気づけているだろうか。
そして、その「幸せ」に、どれだけ感謝できているだろうか、と。
息子の寝かしつけは、私を幸せな眠りへと誘います。
今日も一日ありがとうございました。
今日もみなさんが幸せな日を過ごせていますように。