高卒女ブログvol.恋愛クズなわたし

みなさんは、恋

したことありますか？

わたしは、あるんです。

中2でした。

背が高くて、

バスケ部。

ちょいS。

幼稚園が一緒で

中学で再会。

かっこよくなってて、

気になってました。

背が高くて

Sな人を好きになる傾向

がありますね。

「やきもちを食べろ」

の人も、ちょいSなんですよ。

ちょろいですねわたし笑。

 

話が脱線しました。

その男子が、頭撫でてきたり、

するような、

女ったらしですね。

今でも鮮明に覚えています。

わたし、告白されたことがありました。

家庭科の授業のとき。

調理実習でした。

先生のお手本をみんなで

集まって見ることがあったんです。

そのごちゃごちゃに紛れて、

こう言われたんです。

「Bが高卒のこと好きって

     言ってたんだけど

     俺が先に言うね。

     好きだよ。」

って言われたんです。

その時わたしは心が揺れてて、

Bくんの方が好きでした。

でもバスケ男子のことも

少し好きだったんです。

わたし、なかなかくそですね笑

で、わたし、

「ごめん。

   Bくんのことが好きだから、

   バスケ男子とは

   付き合えない。  

  ごめんね。」

って言ったんです。

ここでわたしがokしたら、

Bくんのことが好きなわたしの

心が犠牲になる

と思いました。

わたしは大変くそで、

思わせぶりな態度を、

バスケ男子に取ってました。

男子がわたしに

優しくしてくれることが

胸が締め付けられて

もう、おかしくなるほど

快感というか、可愛いというか

大好きになっちゃう

イキそう。

そんな感じでした。

バスケ男子は、

「あ、おん。」  

と言った。

わたしは

「やばい、バスケ男子に嫌われちゃう。」

と思って、

「ごめんね、ほんとに、

  ごめん。」

そう言って、そこから

彼に優しくしてしまった。

突き放した方が

彼は楽だったはず。

わたしの八方美人クズが

発揮されてしまいました。

バスケ男子はそれから、

わたしにすごく冷たくなりました。

そりゃそうですよ。

で、わたし、さらに

クズでした。

わたしのことを好きな

バスケ男子に転向しよう

と、

バスケ男子に

告白するんです。

続く。