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読書会をはじめました

2025年2月4日に読書会の第1回を開催しました。
場所は、多摩区ソーシャルデザインセンター(多摩区役所1階)
「白いハコ文芸部」としての活動ではありますが、どなたでも参加可能です。

どんな本を読むのか?

読書会にはいろいろなスタイルがあります。いろいろと考えた結果、この読書会は「課題図書を読んで集まり語る」スタイルでやっていくことにしました。

ひとまずの選書の基準は、一人で読むにはなんだか難しそうで、でも新たな視点が増えそうで、そして私がまだ読んでない本、という感じにしています。
高価で分厚い本だと参加のハードルが高くなりすぎてしまうので、ほどほどのページ数の新書を中心に選ぶことにしています。

何を話すのか?

かんたんな自己紹介をした後に、ひとりひとりに話を回していきます。

話をする内容はこんな感じです。
・ここがわかった、ここが難しかった
・どう感じたか、考えたか
・これからどんな本を読みたいか

本のプレゼンや詳細な解説みたいなことをする場ではなく、同じ本を読むという共通体験をきっかけに自由に対話をすること、を大事にしています。
本を通読して参加することを推奨していますが、読みきれなくても参加可能です。

第1回のようす

第1回の課題図書は、今井むつみ、秋田喜美 『言語の本質』にしました。
参加者は約10名ほど。結構難しい本でしたが、皆さん同じ本にチャレンジして集まっているので、対話は止まらず盛り上がりました。

次回予告

第2回は、3/11(火)13-15時に同会場で開催します。
課題図書は、村上靖彦『客観性の落とし穴』です。
どなた様も参加可能です。ぜひご参加ください。

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