メキシコに居酒屋はあるのか
むらじおパーソナリティのぼうまいです。今回のむらじおnoteのテーマは「居酒屋」。小菅さん改め、コーキーさんがとってもためになる居酒屋についてを書いてくれました。お酒好きの方はもちろん、そうでない方も読んでて損はない内容になっているのでぜひ読んでみてください。
そしてわたしはそれに満足して自分で書くことをすっかり忘れておりました。
わたしは生まれてこの方、一度も「居酒屋」のありがたみを感じたことがありませんでした。それは、お酒があまり飲めない体質なのと、小さいことから酒好きの父のせいで、家族でごはんといえば居酒屋という環境で育ったからです。が、しかしこの居酒屋という文化が日本独自のものであると気づいたときに一気に愛着が沸き、好きになりました。(単細胞バンザイ☆)
たいして居酒屋に思い入れのないわたしが書けることといえば、メキシコ事情くらいかなと思ったので、今回はメキシコの飲食店について書きます。
メキシコの飲食店は原則禁煙
まずメキシコの飲食店は日本が分煙だの禁煙だのいうずっと前から基本的には禁煙です。メキシコというと、銃とかマフィアとかのイメージでなんだか悪そう、なんだかワイルドそうなイメージがあるかと思いますが、実際はとても真面目で勤勉で素敵な人たちと、国です。
なぜ原則禁煙なのか、理由はわかりませんが、アンチタバキスト(*)からしてみるとこれ以上嬉しいことはありません。正直おいしい食事にタバコの煙はまじでナンセンスだと思います。
(*)アンチタバキスト・・・非喫煙者でタバコが嫌いなひとのこと。ぼうまいの造語。
きっと食が大好きなメキシコ人も同じ気持ちで原則禁煙にしているのでしょう!そうに違いありません!
で、吸いたい人はどうするのかというと、テラス席です。逆にテラス席は原則喫煙席になっています。
わたしはメキシコで生活しているとき、日系企業に勤めていました。日系の古い体質の企業です。日本人上司のほとんどは喫煙者、それもヘビースモーカーたちでした。(それだけストレスが多い)
喫煙自体はいいんです。その人の嗜好なので文句はありません。ただ、寒くてがたがた震えながら、テラス席で食事すること、また、食べにくいのに分厚いアウターを着ながら食事をすることがなんというか滑稽に思われて恥ずかしかったです。
さむい冬の時期にテラス席で食事をしているのは日本人だけだったような気がします。食事<<<<タバコ
食事の楽しみ方は人それぞれなのでいいんですけどね。ちょっと恥ずかしかったなっていうだけで。
今は日本もかなり厳しくなったので、吸わない人にとってよりやさしい世界になったなと思います。以前は喫煙か禁煙か分煙かでお店を選んでいましたが、今はほとんどが禁煙なので、お店選びの幅が広がりました。
緊急事態延長
さて。緊急事態宣言ですが、この記事を書き終わる頃には明けているかと思いきや、まさかの延長。。。
こないだ仕事で東京に行きましたが、この20時という制限はかなり厳しいと感じました。お店は20時で閉まるけど、生活はもちろん通常運転なので、仕事終わってから食べるものがコンビニ飯という選択肢かしかないという悲しさ。こんなにだれもハッピーにならない対策があってよいのか。
今までは滋賀にいて気がつきませんでしたが、身を以て体感した数日間でした。首都圏で生活されている方の宣言下のストレスは計り知れないです。
もうあと少し、がんばりましょう。
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