むらづくりのむらじお

お気に入りの場所に移住し、それぞれの場所で「むらづくり」に取り組む2人のラジオ番組「む…

むらづくりのむらじお

お気に入りの場所に移住し、それぞれの場所で「むらづくり」に取り組む2人のラジオ番組「むらじお」。これからの日本についてや自分たちの夢について等ゆるく真面目にお話ししています。【毎月8日・22日の月2回配信】noteでは日々の思いを綴っていきます。過去配信についても載せていきます!

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むらづくりのむらじお、はじまります

こんにちは。むらじおメインパーソナリティのぼうまいです。 今月から月に2回、毎月8日と22日にラジオ配信します。 今日は第1回の配信に先駆けて、2人の自己紹介や、むらじおについて簡単に書いておこうと思います。 むらじおとは? このラジオは日本の田舎でむらづくりに奮闘している2人でやってるラジオです。これからの日本についてとか、どんな村づくりをしたいかなど、毎回テーマをもって、自分たちの考え、夢や理想についてゆるくまじめにお話していきます。 メンバー紹介メインパーソナリテ

    • デンデンハウスとむらづくり

      むらじおパーソナリティのぼうまいさんじゃない方です。 ぼうまいさんには内緒で最近ふと思ったことを書いてみようと思います。理由は秋だからです。 私はこれまで、数えきれないほど沢山の創作物に励まされてきました。なにか嫌なことや辛いことがあったら、 あるときはウルトラの星へ宇宙旅行に出かけ、 あるときは中島らもと本を通じ一献傾け、 ほうほうのていで今日まで生きてきました。 つい先日もちょっと想定通りいかない出来事がありまして、本腰を入れて取り組んでいたのでちょっと凹んでいた

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        • マイホームについて考えていたら地球のことまで考えだして眠れなくなった話

          豊かさとは?ぼうまいです。今回のむらじおnoteのテーマは「マイホーム」についてなのに、マイホームについて考えてたら、豊かさとは?の問いに戻ってきた。こないだ本当に仲のいい友達とも話していたけど、豊かさについてみんながもっと考えたら、世の中少しは変わるんじゃない?って話。 わたしは自分の豊かさを追求するために、今の仕事を捨てて、田舎で起業しようとしている。わたしにとっての豊かさとは自然と共存すること。わたしが田舎で起業する理由って実はここにある。 で、なぜマイホームの話なの

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          グローバルダイニング訴訟でおさえたいたった2つのポイント

          みなさんこんにちは。グローバルダイニング応援団です。今回のむらじおはこちら https://open.spotify.com/episode/2wMu09y9P4hGUsmUCTdVOp?si=uMKXu3kORCGgSRiS6fSAIg 今回は、お聴きくださった方にもそうでない方にも、改めてグローバルダイニングが東京都に対して起こした訴訟のポイントをお伝えしたいと思います。グローバルダイニングの訴訟についての概略はこちら。 グローバルダイニング自体の企業としての評価が盛ん

          グローバルダイニング訴訟でおさえたいたった2つのポイント

          宇宙の規模でマイホームについて考えたら小腹が空いて時間の流れを改めて感じたというだけの話

          酔いが回ってくると、意識の中心が円錐になって宇宙と繋がる感覚になることがある。ブラックホールとホワイトホールの境目に自分の脳みそがあって、そこから空と地面に向かって無限の口が広がっていくような感覚。 ↑こんなかんじ。 ほぼ毎日酔っぱらっているけれど、こういう感覚に陥る日はわりと少なくて、運良くその感覚を得られた日は嬉しくなって大抵妙な言葉を紡ぎ始める。といっても、実際に口に出してブツブツ言うわけではなくて、後から見返すと少々気恥しい文章をしたため始めるのだ。 丁度ここに、

          宇宙の規模でマイホームについて考えたら小腹が空いて時間の流れを改めて感じたというだけの話

          【番外編】シン・ニホンアンバサダー

          むらじおパーソナリティのコーキー(仮)です。 むらじお内でもたまにお伝えしている通り、私はつい先日まで「シン・ニホン公式アンバサダー養成講座」というオンライン講座に通っておりました。 そして先日、無事に講座を修了し、晴れてシン・ニホン公式アンバサダーとして活動する運びとなりました。 シン・ニホン公式アンバサダーとしての活動のメインは、シン・ニホンを通じた読書会を開催し、「残すに値する未来」のために主体的に動く人を増やしていこう、というものです。 私の場合、直近で読書会メインで

          【番外編】シン・ニホンアンバサダー

          清少納言と飲みに行きたい

          コーキーです。現代版の春はあけぼのを書いてみようと思います。 1月はお正月。おめでたい雰囲気が最高です。 2月は豆まき。鬼めがけて豆を投げる瞬間が最高です。 3月は雛祭り。女児の健やかな生育を祝しましょう。 4月は花見。最近は早咲きですが、桜はやはり最高です。 5月は子供の日。男児の健やかな生育を祝しましょう。 6月は田植え。日本という国と米は切り離せません。 7月は七夕。織姫と彦星の超絶遠距離恋愛の行く末やいかに。 8月は酷暑。暑い時期に飲むビールは本当にこたえられません

          清少納言と飲みに行きたい

          春はあけぼの、それほんと?

          こんにちは。ぼうまいです。 突然ですが、わたしは日本史のなかで一番平安時代が好きです。貴族な感じが性に合っているのでしょうか。 今回のむらじおnoteのテーマは「現代版春はあけぼのを書いてみよう」です。今も昔も同じように感じている部分もあればそうじゃない部分もあるなと思ったので、今回はこんなテーマにしてみました。 窓から差し込む光もいとをかし清少納言によると、春は早朝が一番いいと言っています。山の遠いところからだんだん明るくなっていく感じが素敵だと。全くその通りだと思いま

          春はあけぼの、それほんと?

          人間らしさって何だろか。人間だもの。

          人間味あふれるやつだ。 人間くさいやつだ。 みたいな言い回しを聞いたことがある。ペットや愛玩動物、AIBOなどのロボットに対してではなく、人間に対してだ。しかも、ポジティブな文脈でだ。人間に対して「人間味あふれる」とは、いったい何なのか。そしてなぜそれが一種の誉め言葉として機能しているのか。人間らしさって、何だろか。ちょっと考えてみた。 正論と暴論の狭間 前々から、「正論と暴論の狭間こそ人間らしさである」という持論を持っていた。インターネット上の「正論以外許されない」空

          人間らしさって何だろか。人間だもの。

          人間らしいというほめ言葉がなぜ成立するのか考えてみた日

          最近「なんで”ぼうまい”なの?」の質問から、本名を名乗ると「かっこいい」「強そう」「羨ましい」などポジティブな反応をしてもらえることが多くて嬉しいぼうまいです。 普段は電話で何回も聞き返されたり、聞き取ってもらえなかったりすることが多いのでちょっと不便だなと思う部分もあるのですが、こうして褒めてもらえたりするとちょっとした不便さなんて一気に吹き飛びます! 自分の名前は苗字含めてお気に入りかつ、わたしのアイデンティティのひとつなので一生貫きたいなと思っております(お察し・・

          人間らしいというほめ言葉がなぜ成立するのか考えてみた日

          #4_「都会が支えているもの」

          むらじおvol.4のテーマは「都会が支えているもの」「全員が田舎移住してしまったらどうなるの」についてです。 リスナーからの素朴な疑問にお応えするかたちでお届けしています。(お応えできているかどうかはさておき) そのほか、ぼうまいにおける枕草子現代語訳や、コーキーによる寒ブナ漁についてなど今回もゆるっとお話ししています。 【むらじお春企画】エイプリルドリームの参加はこちらから。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeDA

          #4_「都会が支えているもの」

          メキシコに居酒屋はあるのか

          むらじおパーソナリティのぼうまいです。今回のむらじおnoteのテーマは「居酒屋」。小菅さん改め、コーキーさんがとってもためになる居酒屋についてを書いてくれました。お酒好きの方はもちろん、そうでない方も読んでて損はない内容になっているのでぜひ読んでみてください。 そしてわたしはそれに満足して自分で書くことをすっかり忘れておりました。 わたしは生まれてこの方、一度も「居酒屋」のありがたみを感じたことがありませんでした。それは、お酒があまり飲めない体質なのと、小さいことから酒好

          メキシコに居酒屋はあるのか

          むらじお春企画!エイプリルドリーム!

          こんにちは。むらじおパーソナリティのこーきー(仮)です。気づけば三月、そこここで梅や早咲きの桜の花がほころび、春がすぐそこまで近づいていることを感じさせてくれるこの頃、いかがお過ごしですか。私は日本中の杉を伐採する夢を毎晩見ています。 さて、むらじおでもお伝えした通り、PRTIMESさんの素敵すぎる企画、「エイプリルドリーム ウソつきをヒーローにしよう」に完全に便乗(パクリ)したむらじお春企画をやっちゃいます。題して「完全便乗!エイプリルドリーム」 以下のGoogleフォ

          むらじお春企画!エイプリルドリーム!

          #3_最近本読んだ?棺桶にもっていくならこの1冊

          むらじおvol.3テーマは「好きな本について」。 リスナーさんからのリクエストです。リクエストありがとうございます。 みなさん最近本読んでますか? 今回はぼうまいと小菅さんが棺桶にもっていくならこの1冊!まじでおすすめの本をご紹介します。 ぼうまいの棺桶にもっていくならこの1冊!「アルケミスト 夢を旅した少年」パウロ・コエーリョ 羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。

          #3_最近本読んだ?棺桶にもっていくならこの1冊

          良い居酒屋の見分け方

          むらじおパーソナリティのコーキー(仮)です。今回のむらじおnoteのテーマは「居酒屋」。緊急事態宣言が発出されている現在、気兼ねなく居酒屋に行けていた頃が遠い昔に感じられてしまいます。 日本人と居酒屋日本における居酒屋の起源には諸説あるそうですが、現代の居酒屋の原型が江戸時代に完成されたことは論を俟ちません。もともとはいわゆる「角打ち」のような、酒屋にいながら酒を呑める形態の店が流行り、このことを「居酒(いざけ)」と呼称するようになって「居酒屋」という言葉が生まれたそうです

          良い居酒屋の見分け方