見出し画像

ヘルシンキの図書館いろいろ

ヘルシンキの界隈には、
大学図書館
国立図書館
市立図書館
といった図書館がある。

まずは大学図書館。
足を踏み入れると、天井のデザインにびっくり。
吹き抜け?
上階に行くに従って吹き抜け部分が小さくなる。
この吹き抜け部分の周りが学習スペース。
他にもそこかしこに学習スペースがある。

アジア系アフリカ系の生徒の特別なサポートのための階もある。

教科書が山積みになっていた。
大学の時、教授の書いた面白くないテキストを購入しなければならなかったことを思い出す。
借りることができたらどれほどよかったか。

国立図書館は重厚な作りにびっくり。
これは美術館や博物館ではなく、図書館なのか!

そして訪れた図書館の中で1番衝撃的だったのは市立図書館。
たまげるポイントがありすぎる。

エントランスすぐにはチェスの台が何台も。

そこかしこに座って本を見る場所があり、
すべての場所がデザインすばらしい
カフェまである。

観葉植物がいたるところにあって森にいるみたい
オーナメントもたくさん

ロボットがお仕事してる

拡大コピー機やミシンなどの作業スペースがある
他にも様々な機器がある。
後ろの段のようなところがいくつもあって、
本が読めるようになっている。

音楽方面の人のスペースも充実

これが階段。おしゃれ
マイノリティな立場にある人が利用してくれるようにという思いをこめたメッセージの数々

作家さんのトークイベントも

写真はNGだったり、人がもろに写り込んで撮れなかったりしたものがあり、
個別学習ブースでお菓子食べながら本見ている人がいたり、
パソコン仕事してる人がいたり、
子どもが遊べるキッズスペースがあったり、
外でバスケできるコートがあってり‥

もはや私たちが目にしてきた図書館を超えている。

図書館が本を読む場所であると同時に、
くらしを豊かにする場所だったり、
表現をする場所だったりするようだ。

で、これだけ多種多様な空間があるわ、
観光客が歩き回るはしているけれど、
トークイベントももしているけれど、
静寂が保たれている。
静かにする旨の注意書きもない。

今これを書いている時点で22時30分近く。
やっと日が落ちた。
下の写真は9時代。明るい


Facebookグループでリアルタイム活動報告してます。
里山暮らし大好き【ミライの村づくり】 | Facebook

いいなと思ったら応援しよう!