朝限定のルーティン
朝のルーティンのひとつに、「ミーニングノート」がある。
日記のことで、今日起こった出来事で、うれしかったことを1行。
もうひとつうれしかったことを1行。さらに1行。
みっつ、3行で書く。
わたしの場合、夜じゃなくて朝書くので、
昨日したこと、起こった出来事を3行書く。
仕事、食事、遊び、移動、読書、映画、美術館、いろいろ。
うれしかったことだけじゃなくて、イヤな思いをしたことも、
失敗、失礼、反省すべきことも書く。
それで、1週間に1回、1ヶ月に1回、読み直してみる。
1行で書かれているから、読み返すのは楽。
こんなことあった、こんな人と会った、
こんな言葉や出来事に出会った。
ビジネスチャンスや、生活の改善チャンスが必ず見つかる。
3年間続けてきた。
これまで、2回だけ書き忘れた。
書き忘れたことを覚えてるぐらい、
書かないと気持ちが落ち着かなくなる。
2回書き忘れたときも、
(なんか足りないなあ、なんかうずうずするなあ)
と、夕方思ったり、夜思ったりした。
でも、そのときはミーニングノートを書き忘れていたことに思いが至らない。
朝、ノートを開けて気がつく。
(あ、これだったのか)
朝書くとき以外、ミーニングノートのことはいっさい思い出さない。
それくらい、朝だけ朝限定のルーティンになっているのかも。