アントニオ猪木があなたのトラウマを解消する
「あなたのトラウマ解消します」
というトークライブだった。
トラウマは「心的外傷」のこと。
子どものころにすごくショッキングなことに出会ったり、
親からの暴力を受けたり、
親の夫婦ゲンカがすごくイヤだったり。
おねしょして叱られたりすることでも、
トラウマは生じてしまう。
トラウマがあると、
なかなか結婚する勇気が出なくなったり、
人と話すのがニガテだったり、
なんにするにしても自信がなかったり、
不安になったり怒りやすかったり、ビビりやすかったりする。
トラウマに気がついている人がいて、
トラウマに気がついていない人もいる。
トラウマに気がついていない人がトラウマに気がつくと、
なぜ自分が不安になったり怒ったり、自己肯定感が低いのか、
その原因(トラウマを受けた原因)がわかって、
その場面を想像しても、不安になったり怒ったりしなくなるし、
自己肯定感も高まる。
これが、トラウマの解消、ってこと。
いやいやいやいや、それでも怒りっぽいし不安だし自信ないし、
トラウマはまだ解消されてない、という人もいる。
それはトラウマ(心的外傷)が解消していないのではなくて、
心のクセ(心的内傷)がある、ということになる。
トラウマは心の外傷だから、
トラウマの原因がわかって、その原因に対しての直接の感情がわかなくなれば、
トラウマは解消したことになる。
「トラウマが〜」といっているほとんどは、
トラウマ(外傷)ではなく心のクセ(内傷)を克服していない、ということ。
心のクセを克服するには、思い込むこと。
たとえば、パワハラな上司に対して、厳格で理不尽なDV親父を思い出してニガテ、という場合。
自分をアントニオ猪木だと思い込む。
「アントニオ猪木だ」「アントニオ猪木だ」「アントニオ猪木だ」
と寝ても覚めても、トイレの中でもお風呂の中でも、
念仏のように唱えて、アントニオ猪木のエネルギーを取り込む。
そうすると、あらあら不思議、パワハラ上司が怖くなくなる。
昨日noteに書いた「感謝ライザップ」と同じで、
「アントニオ猪木ライザップ」。
(なんとなくどこかにありそうな感じがする)
感謝しよう、ありがとうといおう、と結果にコミットするまで意識し続ければ、
脳みそのラス機能によって、ありがとう状態が引き寄せられる。
自分はアントニオ猪木だ、と結果にコミットするまで意識し続ければ、
脳みそのラス機能によって、かかってこいや〜的に強気になれる。
(これは高田延彦だから違うか)
(違うとすれば、「元気ですか〜〜」的に海容ないい人になれる)
自分のエネルギーを変える、というのがポイントで、
エネルギーを変えれば、意識が変わる。
意識が変われば、行動が変わる、みたいなもので、
トラウマ(心のクセ)に悩んでいる人は、
エネルギーを変えてみる。
自信がない、不安がちである、という人も、
エネルギーを変えてみる。
エネルギーを変えるには、アントニオ猪木ライザップや、
パワースポットにいったりするといい。
以上、昨日の大隈塾コミュニティ「あなたのトラウマ解消します」ゲスト講師林大貴さんのレクチャーより。
ちなみに、「やりたいことが見つからない」という人は、
小さいころから親に「あれしなさい、これしなさい」と指示され続けているとか、
「あれがいい、これがいい」という親からの擦り込みが原因かもしれない、
ということだった。
解決策は、親からの卒業、親離れ。
そのためには、「やってみよう!」「なんとかなる!」というマインドセット。
(タイトルの「アントニオ猪木があなたのトラウマを解消する」は本文との整合性があまりないです。あらかじめお断りしておきます)