ワクワク感とのんびり感の大晦日
今日は大晦日。
一年のうちで一番好きな時期。
まもなく新しい始まるワクワク感、
仕事をしないのんびり感。
東京で家族といっしょのときは大掃除というめんどくさいこともあったけど、
釜石に移住して一人暮らしをしてからはその義務感からのも解放された。
これまでになく充実した大晦日を過ごしている。
2025年は節目の年。
阪神淡路大震災から30年（1995年）、
戦後80年（1945年）。
そして今年は昭和でいえば昭和100年にあたる（1926年）。
なにか新しいことを始めるというより、
いままでインプットしてきたこと、
これまで経験してきたことを、
アウトプットして社会の幸福度を上げることを目指す。
そのために、人材育成に力を入れる。
釜石では今年、「釜石ヒューマンスキル人材育成プロジェクト」を立ち上げた。
釜石にある企業、事業者、市役所から集まってもらって、
ヒューマンスキルを身につける。
ヒューマンスキルとは、
①リーダーシップ
②コミュニケーション
③ネゴシエーション
④プレゼンテーション
⑤コーチング
⑦向上心
これを講義やワークショップで学びながら、
同時に、釜石で働く20代〜30代のビジネスパーソンのネットワークをつくっていく。
これと、リーダーシップ研修の大隈塾に参加している20代〜40代の大企業ビジネスパーソンのネットワークと接続させる。
釜石のネットワークと東京のネットワークが行き来し、混ざり合い、
お互いの社会と会社に価値を生み出していく。
そしてそのネットワークは、強いつながりではなく、
weak ties（弱いつながり）。
2025年は、そのネットワーク構築をぐいっと前に推し進めていく年にしたい。