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図書館が美術館になっていた
昨日アートがらみのことを少し書いたら、
図書館で「としょかんde美術館」をやっていた。
これは図書館スタッフのアイディアで、
普段は閉架書庫にある貴重な画集や記念本とかを並べて見れて、
手にとって読めるようになっている。
貸出できる本もある。
図書館には自分で手にとって見れる「開架」の本棚と、
係員しか入れない書庫にある「閉架」の本棚があり、
今回はその「閉架」にある書物も展示してある、
のがありがたいところ。
(図書館によっては、手続きしたら入れる閉架書庫もある)
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『「東北画」は可能か?』っていう刺激的な美術書も。
日本画に対する東北画。
そもそも日本画って……という村上隆の寄稿文も発見して、
幸せ度合いが上がった。
さらにウェルビーイング爆上がりした。
『コウペンちゃんとまなぶ 世界の名画』
を発見!
これはモネやゴッホなどの世界の名画53点を収録した本で、
やわらかい解説でそれぞれの名画の秘密がわかるようになっている。
一日一作品ずつ、見て読んでいくのがオススメ。
まずは、絵をじーっと見る。
30秒、1分、1分30秒、2分、とかその日によって決めて、
じーっと観たあとに解説を読む。
ああ〜なるほど、と思ってもう一回じーっと観る。
名画を観る眼力が上がること間違いない。
(ちょこっとだけど、わたしも上がった)
「としょかんde美術館 図書展」 釜石市立図書館 11/1〜11/24
『コウペンちゃんとまなぶ 世界の名画』 るるてあ(イラスト)、稲庭彩和子(監修、著)、鮫島圭代(著) KADOKAWA 2021