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7月9日ミル

今日も『まいにち哲学』(原田まらる著)から1ページ、哲学の基礎を(どちらかというと入門レベル)学んでまいります。

今日7月9日はミルのお言葉。
自分の本性にしたがわないようにしていると、したがうべき本性が自分のなかからなくなる。

個性が発展すればするほど、ここの単位で活力が生まれ、社会全体も活気づいていくということらしい。(わかる)

ミル(1806-1873)は、イギリスの哲学者・政治学者・経済学者。「満足した豚であるより、不満足な人間であるほうがよい」と質的な幸福について考えた功利主義者。

有名な経済学者であった父の英才教育のもとで育ち、学校に通ったことは一度もないらしいです。→そりゃ個性を重んじるようになりますよね。。

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