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肩が痛いから肩を揉む?

毎度、ヌンチャク・コーイチです。
札幌市内で出張整体しながら時折
ヌンチャクを振り回しております。
怪しいものでは・・・ございませんっ!

では今宵も参りましょうか。

早速ですが、質問です。

あなたは肩が痛いとき
どこを触りますか?

チッチッチッチッチッ、チーン♫

はい、不正解

今、「肩」と答えたやつ、もれなく
腕立て伏せ50回と言いたいけど10回でいいです

ってどういうことなのか?

そう、
あなたの身体が痛いとき、
その原因はその痛い個所に非ず
ということなんです。

では、どういうことなのか?

私が学んだ施術はいわゆる
筋膜リリースの一種なんですが、
そこでの考えはこうです。

人は全身タイツを着ている状態だと思え
(かなりの拡大解釈ですw)

え?全身タイツ?
と思ったそこのあなた。
とりあえず説明します。

筋膜をわかりやすく言うと
全身タイツなんです。

つまり、一枚の膜で身体を包んでいる状態

なので、例えば脇の下を引っ張った
状態で腕を上げようとしたらどうなるか?

そう、
腕が上がりにくいわけです。

では、その腕を上がりやすくするには
どうするのか?

話は簡単です。
脇の下を引っ張らなければ良いのです。

具体的に言うと、
脇の下が突っ張っているので
腕が上がりにくい。
ならばやることは一つですよね。

そう、脇の下を緩めればよい

ここまで読んでくれたあなたのために
一つだけ教えとくね。

脇の下、つまり肋骨を縦にほぐせば
脇の下は緩みます。

まあ詳しく知りたい方は
こちらも参照すると
よろしいかと。

Amazon Kindle本「あなたのその不調、もしかしたら呼吸のせいかもよ」https://amzn.to/3sJAC4h

重要なのは、つながりを意識すること。

ざっくりいうと、
Aを引っ張るとBが突っ張る。

裏返すとBが痛いなら、
どこを緩めればBは痛くなくなるのか?

もう答えはわかりますよね?

そう、そういうことなんです(雑w)

こんな感じで身体のそれぞれが
どこかとどこかでつながっている。

なので、肩が痛いから肩を揉む。

それ、
下手したら炎症起こして終わりますよ、

ってやつです。

なので、痛い個所はどこから来ている
痛みなのか?

こんな感覚を頭に入れるだけで、
身体への意識は随分変わってきますよ。
みなさまも是非この思考を手に入れて
最速最短で身体の違和感を取り除きましょうね。

今後もみなさまのお身体を整えるべく
notestand.fmで配信し続けますよ。

良かったらいずれかフォローしてねw

今日のところはこの辺で。
では、良いヌンチャクを^^





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ヌンチャク・コーイチ
あなたの氣持ち、次のnoterへ繋げます^^