知らぬ間に電源がついているポケットWi-Fi
昨日今日と、気圧の変動が凄まじい。こめかみが圧迫されて、頭がひょうたん型になりそうだ。
ここ数日、前日に書き上げた記事を次の日上げるというスタイルにしてみたが、どうにもリアルタイム感が無くて楽しめなかった。なので今日は、例のごとくサイゼに入って当日に記事を書くことにする。外でnoteを書く時はポケットWi-Fiの電源を入れるのだが、今日はなぜかすでに電源がオンになっていた。なぜ?
初めて来た町のサイゼリヤ、家の近くのサイゼリヤより広くて静かだ。生まれ故郷であった千葉の田舎のサイゼリヤを思い出す。しかしここは、20分程度で上野に到着できる都会である。
一昨日、イケアのカフェで松尾スズキの『命、ギガ長ス』を読み終わった。一瞬で読み終わってしまった。他の戯曲本及び存在を知った、松尾スズキの小説が読みたい。久しぶりにブックオフオンラインの出番かも。
松尾スズキのイメージといったら大人計画の人、あまちゃんのマスター。そして映画『ジヌよさらば』で見せた、直立姿勢のまま茂みに落下するあの奇怪なシーン・・・。『命、ギガ長ス』を読むまで、私の中の松尾スズキはもっとちゃらんぽらんで「真面目な話なんてしたくねぇよ」なんて言っていそうなイメージだった。しかし、思っていたよりずっと舞台の世界に対して真摯で、未来を見据えて真面目な話をする人だった。ちゃんと面白いものをつくる人に、ちゃらんぽらんなどいないのかもしれない。
頭痛が酷くても、メガネが合わなくて視界がぼやけていても、読みたいと思えば本が読めるものだ。今は、これも図書館で借りて来た片岡義男のエッセイ『洋食屋から歩いて5分』を読んでいる。並行して去年買ってまだ読んでいなかった海外ミステリー、D・M・ディヴァインの『三本の緑の小壜』を読み始めた。この作者は以前感想をnoteで書いた『悪魔はすぐそこに』の作者で、文章も展開も丁寧で感動したからもう一作読もうとブックオフオンラインで買い求めたのだ。
ミステリーに疲れたらエッセイを読み、エッセイに飽きたらミステリーを読む。世の中の全ての本を読みたくて、必死で本に頭を突っ込んでいる。読めば読むほど書けるから、死ぬほど読んで死ぬほど書きたい。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
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