うぐぐぐ断捨離
また引越しをすることになりそうだ。楽しみ楽しみ、今の日当たりの悪い部屋を捨てて新しい光の中へ。写真は新しい街にいたムチムチの猫。
更に物を減らす必要がある。更にというのは、去年の引っ越しで一軒家からマンションの一室に環境が変わるために、大規模な断捨離を行なったのだ。しかしまだ、無駄がある。もっとミニマムになれる。
そう、元々高校生の頃までミニマリストの思想が不気味だったが、数年前から認識が変わった。おそらく、それまでミニマリストといえばこんまりのイメージしかなかったのだろう。何もかも捨てろ、ぬいぐるみが捨てられないなら、目にガムテープを貼って目が合わないようにすれば命を感じなくなって捨てられるでしょう、と…。こんまりさんとは、根本的に気が合わない。気が合わなすぎて逆に仲良くなれるんじゃないかと思うくらいだ。
ミニマリスト=こんまりじゃないと理解していったのは、YouTubeで暮らしのブイログを見るようになってから。主にYouTuberのインリビングりりかさん。ミニマリストを掲げてるわけじゃないけど、しっかり断捨離をしようと意識している人を観察できるようになって、初めて認識が変わったのである。
さて、次のお部屋(まだ確定してないけど)は今ある背の高い本棚を2つも並べる場所がない。窓は塞ぎたくないし、なんだかカクカクしていて、1面ひろーい壁というのがあまりないのだ。
うぐぐぐ断捨離の始まりだ。手放す物を書き出そう。
・読まない小説、漫画。
・意味もなく上着かけにぶら下がる鞄たち。
・よくわからない衣服が詰められた引き出し。(ムカつくから引き出しごと燃やしたい)
・デケェ机と、気に入らない椅子。(コロナ禍にオンライン講義のために買い揃えた物たち。気に入らなくてずっと使っていない)
机と椅子以外は、リサイクルショップやブックオフに持っていけばすぐに片付く。
何がうぐぐぐなのかって?手放す物に未練は微塵もないが、物をまとめてリサイクルショップへ持っていくのがたまらなくめんどくさいから、うぐぐぐ断捨離なのである。
人は言うさ、「段ボールに詰めて買い取り業者呼びなよ」って。嫌だよ、ネットでもじもじ手続きしたり電話したりするの。嫌だ嫌だ!手続き嫌い!それだったら店舗に持ち込むほうが気が楽だ。めんどくさいけど。
物を減らした時の達成感を味わいたい。ご褒美を設定して、頑張ろう。
まずは上着かけの鞄、てめーだ。