見出し画像

【活動報告】マイプロジェクトアワード2023福井県Summitを開催しました。

2024/1/28に、マイプロジェクトアワード2023福井県Summitを開催しました。
弊社は共催団体として、また、主催であるマイプロジェクト福井県事務局の運営団体として、関わらせていただきました。
例年開催しているイベントですが、今年度初めて対面での開催を行いました。

当日の様子

初の対面開催ということもあり、運営も手探りでの実施。
運営メンバーで朝から最終調整の打ち合わせを行うところからスタートしました。

直前打ち合わせ中のサポーターとファシリテーター

オープニングののち、高校生によるプレゼンテーションと、サポーターと呼ばれる福井県内で活躍する社会人の方々からのフィードバックを受ける場(セッション)を実施しました。

オープニングでご挨拶いただいた小玉さん(坂井市役所)
プレゼンテーションの様子
発表以外の場でもサポーターのみなさまには
高校生とコミュニケーションを取っていただきました

プレゼンの進行・ファシリテーションは弊社の学生スタッフを含む、県内の大学生に担っていただきました。

プレゼン後は特別セッションとして、当日参加していただいたサポーター2名とファシリテーター1名に、それぞれが取り組んでいる分野に合わせたプレゼンテーションを行っていただきました。

登壇者とトークテーマ

また、当日の運営には県内から集まった、学生を中心としたボランティアの皆様にご協力いただきました。

休憩中のボランティアスタッフ
終始笑顔で対応いただけて感謝です!

そして、サポート企業としてラブリーパートナーエルパ様、株式会社松川レピヤン様にご協力をいただきました。

福井県Summitを運営するにあたって、弊社では「学びの祭典」を体現することに注力しています。
実施後のサポーター・ファシリテーターとの振り返りの場では、
「大人との関わりに対してハードルを感じているかも。もったいない。」
「探究がフレーム化され過ぎている気もする。大人は何ができる?」
「大人の入り口が大事だね。最初に高校生と会う大人の役割が重要になってきているよね」
といった言葉がサポーターから見られました。

サポーターとファシリテーター
みなさんなしで最高の場は作れなかったです、ありがとうございました!

サポーターとしてご参加いただいた森さんのnoteでも、
大人から見た高校生の現状を言語化いただいております。

参加している高校生だけでなく、関わってくれている大学生や大人にも、「学びとは何なのか?」を問う場として実施し続けられればと思います。

photo by tomosaki

全国Summit出場プロジェクト

福井県Summitののち、動画選考とオンラインでのプレゼン選考を通し、
全国Summitにご招待されたプロジェクトが決定しました。
福井県からは2プロジェクトが参加します。

福井県立若狭高等学校
雲浜地区の途絶えそうなかるた文化をつなごう

福井県立福井商業高等学校
看護の道プロジェクト~出会い・つながり・学ぶ~

全国Summitの観覧はこちらよりお申込み可能です。
(オンライン配信あり)

開催概要

日時:2024/1/28(日) 10:00-16:00
会場:鯖江市文化センター
参加者:福井県内の高校生35チーム・65名

サポーター:(五十音順・敬称略)
浅野 容子(合同会社 cowork & education)
乾 陽子 (福井県庁)
内山 華 (株式会社 松川レピヤン)
小玉 悠太郎 (坂井市役所)
後藤 美佳 (合同会社 FUJIONE)
髙橋 要 (合同会社 ノカテ)
塚原 康平 (福井県地域おこし協力隊)
藤井 季穂 (株式会社 TONOSAMA)
松川 晃久 (株式会社 松川レピヤン)
森岡 咲子 (福井ゲストハウスSAMMIE’S)
森 一貴 (家主)
芳沢 郁哉 (晴れのち、もっと晴れ)

ファシリテーター:(五十音順、敬称略)
阿良 侑姫(仁愛大学2年)
大沢 萌衣 (福井県立大学2年)
岡野 未梨 (福井大学1年)
小島 萌々花 (福井大学2年)
塩谷 倫加 (仁愛大学2年)
中谷 瑠衣 (仁愛大学2年)
眞壁 喜一郎 (福井県立大学1年)

主催:マイプロジェクト福井県事務局
共催:株式会社mumm、全国高校生マイプロジェクト実行委員会
サポート企業:ラブリーパートナーエルパ、株式会社 松川レピヤン
後援:文部科学省、福井県教育委員会

メディア掲載


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?