名前は願い

｢名前の由来、しっかり目を向けた方がいいよ！名前は願いだからね｣
そんなことをふと言われて、改めて自分の名前を振り返ってみた。

私の下の名前は｢夢実｣というのですが、長年、由来は｢夢が実るように努力できる人になりますように｣という意味だと思っていた。

しかし、この名前の由来には大切な前置きがあったことを、先日帰省した時に、保育園の卒園文集の父からのメッセージを読んで知った。

｢人生生きていると、楽しい事ばかりではありません。でも、どんなに辛いことがあったとしても夢や希望を持って生きて欲しい。その夢や希望が実るように努力出来る子になりますように｣

今、この名前に込められた思いの深さを日々痛感する。

辛いことがあったとしても、
夢を持つとやっぱり人生が楽しい。
希望があるとやっぱりワクワクする。

そして、大人になった今、夢や希望に向かって頑張る人を応援したい、サポートしたいが私の原動力になっていると気づいた。

改めて、今までの人生で私を沢山愛してくれた、父母家族に感謝したい。

そしてしっかり、自分の夢も叶え、夢を持つ人の力になれるような人になりたい