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単にニートしたいだけ

約1年休憩したけれど、落ち込んで「どうしよう、うつかも」と思ったこともあるけれど。

よく考えたら「休みたい」「働きたくない」と自覚していたし、ニートを選んでただけだなと、ふと思った。

もちろん半年くらいはフラッシュバックみたいなものもあったし、退職直後は身体もおかしかった。

でも、心は元気になっても、辞めた会社の「一貫性のない文化」、例えば上の人の方が偉い、みたいな風潮はあるのに時間を守らなかったり、「昭和の日本的な年功序列文化」ではなく「ただただ上の人に従え、上の人は時間守らなくても良いけど下の人は時間守れ」を思い出すと、就職活動の中で「文化がはっきり見えないと嫌だ」「怖すぎ」という気持ちになっていた。

「会社の文化に合わない」というより、ブラック企業あるあるで、「一貫性がないから合わせようがない」状況だったと思う。

「合わない」ではなく、ある程度はこちら側が会社の文化に「合わせようとする」のも大事だからね。私が変な人なので、多少それは必要になる。

「あー、ここは日本的な文化をまだ引きずってるのね」と分かれば、年功序列も、仕事できない上の人のフォローをするのも別に良い。でも、時間守らないのは、そこに馴染んでしまったら、上の人になった時の私は「日本中どこでも使えないやつ」になる。これは明白。こんな怖いことないです(-_-)

「ここに馴染んだらやばいよね」は中途同士では共有できた。でも、共有してても解決しないし。「文化を変える」は少数派や中途に出来ることではない。

ぶっちゃけ、どんなに人間関係良くても、部署移動や師長の変更等で人間関係がらりと変わることもあるし、「日本中どこでも使えないやつになる」方がよっぽど怖いです。よく女性が仕事を辞める理由の第2位、第1位ぐらいに「尊敬できる・憧れる先輩が一人もいない」がくると聞くけど、身に染みた。

日本で「始業開始の時間守らなくても良い職場」ってあるのだろうか....

看護師の口コミサイトで各病院の口コミも、ある程度見れるけど、最近もう一度辞めた病院のを見たら、「時間守らない」と書いてあり、私のいた部署でまた人が辞めたのか、それとも他部署でも時間守らないのか、やっぱり「辞めて良かった」としみじみ思った。

※普段は一切見ないけど、私に口コミを書いてほしいのか、たまにメールがくるので見てしまった。


いつかの、しいたけさんの記事で「どうしたいの?」は強制的に前に進めさせる言葉、とあったけど、それに対する私の答えが「まだ休んでたい」だった時期もあったなと。そして、少なくとも私は「ただ休みたいから休んだ時期」を無駄だとは思わない。今は。

ずーっと我慢ばかりして生きてたら本当は自分は「休みたいのか」「悲しいのか」分からなくなってしまう。それじゃ「誰の人生生きてるの?」って話になっちゃうから。

「忍耐」は美徳じゃない(._.)


過去に下書きだけしてあったやつを出してみた。悲しそうな文章だけれど、本日の私は桑田佳祐さんの波乗りジョニーを聴けるくらい元気です☆


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