【〜させる系動詞】英語で困ったら、英語で探すのが一番確実
先日の授業で、surprise,excite,interest,boreのようないわゆる「感情させる系動詞」が出てきた。これ受験生や英語初学者にとっては、結構つまづくポイントで、「〜させるって意味が含まれてるから」とか「主語は〇〇させられるから受け身で使うんだ」のような説明がなされることが多いと思う。
でも、正直分かりにくい。
ということで、この記事では、分かりにくい英語文法項目をなんとか自分で理解するための方法を教えます。
英語のサイトで調べる
みなさん、わからないことがあったらまず何で調べますか?
昔であれば、教科書、今であればスマホ。と答える人が多いのではないでしょうか。
しかし、私のおすすめはちょっと違います。まずは、英語のサイトで調べます。どんなサイトか?
例えば、上のサイト。これイギリスのホームページで、英語を学ための人向けに作られたサイトです。こういったところにアクセスすると、英文法などが英語で解説されています。
この解説を頑張って読むと、日本語で英語を解説したホームページよりも数段濃い情報に触れることができます。
では、実際に今回の「〜させる系動詞」を見てみましょう。
adjective(形容詞)という認識
https://learnenglish.britishcouncil.org/grammar/a1-a2-grammar/adjectives-ending-ed-ing
上のURLから説明に飛ぶことができます。
まず、記事のタイトルから日本での認識とは違うということに気が付きます。日本では、surpriseなどは感情を表す動詞で、「動詞の意味自体に(〜させる)という意味が含まれるから、それを変化させて受け身のように使う」と説明されることが多いと思いますが、このサイトではそもそも-edで終わる形容詞なのか-ingで終わる形容詞なのかという区別がされています。
次に、説明(Grammar Explanation)を見てみましょう。
この説明からわかることは、人が感情を抱く時(驚くとかイライラするとか退屈だとか)は-edを使い、それらの感情の原因となるものに係る場合は-ingで使おうねということです。
どんな単語が当てはまるか
このサイトでは上の画像のような単語が、-ed、-ingどちらの形もあるということで紹介されていました。
確かに受験や問題集でもよく問われる単語です。
覚える量を減らしたいという方は、上の単語だけでも覚えておきましょう。
日本語の教科書・参考書は優秀。でも、海外サイトで調べると本質がわかる
日本語で書かれた教科書などは確かに便利です。しかしながら、言語のという性質上、他の言語ではどうしても説明しにくい部分というのが存在します。
そんな時に、海外の文献やサイトを検索し、調べる手段を持っていると、意外とすんなりと理解できることがあります。
困った時の一つの方法として、覚えておいてください。
問題演習もできる
ちなみにですが、上のサイトでは問題演習に取り組むこともできます。
実際に説明を見て、納得した後に問題演習に取り組むと、理解度が跳ね上がりますので、ぜひ取り組んでみてください。
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