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無資格問題のスマートな解決法について

おそらく批判している多くの人は、いわゆる無資格問題を本気で解決する気がないのだと思っています。
そして解決がそもそも無理な環境だと思います。
解決しなければ無限に叩けますし、ストレス発散になります。
もちろん言われた方はたまったものじゃないですが、ストレス発散したい人からすると、そんなことはどうでもいいわけです。

一応今回は本当に解決したい場合の私案を持ってきてみました。
割と応用が利きそうなネタだと思います。

無資格問題が絶対に解決できない理由

まず、なぜ無資格問題が現状解決できていないかを定義してみます。
・糾弾側が脛に傷を持っている
・人権問題になってしまっている
・出口戦略がない
が考えられます。
まず、無資格怪しからんって言ってる人たちの言動が終わっていることがあげらます。
学生時代施術所で施術をしていた的な発言(これが無資格施術と理解できていない可能性が微レ存)、徒弟制内で資格取得前から施術をしていた/させていた発言、現在施術しまくってる発信をしている学生、それらを雇っている人など、自分たちが無資格施術を行う/関与した過去がある場合、それに口を拭って無資格ガーと言っても説得力がないですよね。

そして、誹謗中傷のレンジが人権問題に及んでいることも、解決から遠ざかる要因です。
例えばカイロプラクティック法みたいなものがあれば、そこの違反がどうこうって話もできるのですが、人権を認めないので当然この流れは起きません。
規制するための定義を認めない方向のため、ちょっとオーバーランして人権無いくらいの言動になってる人いますよね。
温度感にかなり差があるので、
・ストレッチしたかったら国家資格取れ
・国家資格ないなら身体触る仕事するな
・資格取る前に現場で施術するのはだめでしょ
みたいな幅がありますが、一番下のスタンスの人は少ない印象です。

そして、これ等の一番の問題は、結果どうしたらいいのかの出口戦略がないんですよね。
その都度その都度気に入らないものを脊椎反社で殴ってるだけなので、本当に目的があるなら達成から遠ざかっています。

ただ、上記した言動をとる人は、ストレス発散のエンジョイ勢だと思うので、本当に解決を目指してないのでこれはこれでいいのかもしれません。

解決法のヒントを見つけた

さて本題です。

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