【2024年01月31日】今日の読了本と、薬草コーディネーターの資格を取得した話
今日の読了本
『薬草のちから 野山に眠る、自然の癒し』
新田理恵
2018 晶文社
実はわたし、2023年にとある資格を取得していました。
「薬草コーディネーター」。
つまり、薬草とその利用についてお勉強していたのです。
そのきっかけとなったのが、この本。
読み通すのは今回で2回目。
資格とこの本は直接何も関係していないのですが、この本と著者の新田理恵さんによる薬草と薬草茶に関する活動に感銘を受けたわたしは、元々の植物への興味が高まり、薬草の魅力に夢中になって、何かできることはないかとこの資格を取ることにしたのでした。
この本を読む前から、持ち前の好奇心を発揮し、おばあちゃんの庭に生えている木瓜(ボケ)の実や、畑に生えている酸葉(スイバ)の葉が実は食べられることを突き止めて実行に移していたわたし。
どうやら身の回りには、本当は役に立ったり食べられるのに、見向きもされない植物がたくさんあるようだ、と思っていました。
そんな時に図書館で出会ったのがこの本。
シンプルに、わくわくしました。
日本の各地に、その土地ならではのユニークな力、魅力を宿した薬草がたくさんあって、しかも人間が未だに解明しきれていない可能性がたくさんある。
しかも体にうれしい効果があって、人の縁を繋ぎ、そしておいしい!
薬草コーディネーターの資格を取ってから、まだ最大限に資格を活かしきれていないのが正直なところですが、まずは自分が島のお家の周辺などの薬草を活かしたり、その経験を活かしてワークショップやってみたり、薬草の知識を伝えるお話を書いてみたりしたいなぁなんて思っています。
むじゅん
いいなと思ったら応援しよう!
もしよろしければ、サポートをお願いします!一緒にこの世の素敵なあれやこれを探索してみませんか?