読書で本当に人生が変わるのか #4
どうもこんにちは。
今回は、読書で本当に人生が変わるのか、ということについて考えていきたいと思います。今こうして文章を書きながら考えておりますので、赴くままに書いていたら、最終的にどういう考えに纏まるのか、それともまとまらないのか、それも含めて僕自身も楽しみながら筆を走らせていきたいと思います。では早速いきます。
現時点では僕は変わると信じて読書を1日の中のルーティンに取り入れていますが、読書をするときとしないときの差はかなり激しいです。僕にとっての読書とは、自分の考え方の輪郭がはっきりとしない時、自分の考え方の延長線上にいる人に、話を聞きにいく感覚で本を読むことが多いです。道を歩いているのだけれど、どうもうまく前に進めている気がしない、もしかしたら少し軌道がずれて、目的地からどんどんと離れていってるかもしれない、そう自覚するようになってから、初めて本に手を出します。
空腹にならないと食欲が湧かないように、今の自分にその本が必要だと思ってもいないのに、手当たり次第何でもかんでも本で知識を取り入れてしまうと、本来の自分の思想をもしかしたら押し潰してしまうかもしれないからです。その本を読むことによって、悩まなくてもいいことに新しく悩まなくてはならなくなった場合、それこそ本末転倒になってしまうわけですから。
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