【黄斑上膜手術】(勝手に)セカンドオピニオン②
前回までのお話はコチラ
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イマココ
今日は執刀医(と思われる)Dr.三島の診察。
手術することは(まだ怖いし逃げたいけど)決めている。受付直後に「瞳孔を開きます」宣言をされるが、2度目なのでもうさほど驚かない……つもりだったが、今回は「両眼瞳孔開き」だった。とほほ。
超絶眩しい光を当てて両眼を診てもらう。前回の検査結果をもとに、噛み砕いて「黄斑上膜」の説明をしてくれる。何度も聞いているうちに「黄斑上膜手術」については理解が深まってきたぞ。Dr.三島は「両眼とも手術する」というのも選択肢としてアリだと仰られる。
(ぬ、ぬをーっ!両眼か〜!)
ビビりにビビるが、話をしているうちにそれもアリかなと段々思えてきた。右眼も間違いなく「膜」を剥がさなければいけない時期がやってくるというのだから。付き添いの旦那さんは「you!やっちゃいなよ!」の雰囲気を背後から醸し出してくるし。
(そうは言いつつ、旦那さんは両眼同時=同日にやると思ってて「先生!同時にやったら両眼とも眼帯生活になるんですかっ?(大丈夫なんですかっ?)」的な質問をしていた)
とりあえず、この日は両眼手術するという体(てい)で予約を入れた。Xデーは12月2日(左眼)・9日(右眼)と決まったが「やっぱ片眼だけにする」もアリだと諭された。今後の流れ(費用のこと、高額療養費のこと、術後の受診について)を受付の(旦那さん曰く「めっちゃ美人」の)お姉さんに説明してもらう。親切丁寧な対応に心癒される。白内障の手術DVDやパンフレットなども一式いただき何だか気が引き締まる。
帰りのドライブ中。考えていかなければならないことが飛蚊症の黒いやつみたいにふわふわ湧き上がる。
・手術費用は3割負担で片眼15万円(合計30万円)
・ただし、高額療養費制度の利用可能。「限度額適用認定証」を事前に申請・提示することで、限度額を超える金額は窓口で支払う必要なし
・術前検査(11月25日)の3日前からコンタクトレンズ装用できない(より正確な検査のため)
・眼鏡は普段まったく使っておらず、コンタクトが使えなければ仕事ができない状態
・眼鏡、あるにはあるが(10年前にJINSで購入したやつ)、度数も合ってないしガタついてるし、家の中で過ごすぶんにはなんとかなるかもしれないが仕事となると使いもんにならないだろう
・そのために眼鏡買うか?(それについては受付のお姉さんが「今購入しても術後は使えない(度数合わない)からもったいないですよ」と教えてくれた)
・となると、仕事はいつからいつまで休ませてもらうか?休ませてもらえるのか?(「コンタクト装用不可日から年内いっぱい休んでしまえ〜」と旦那さんは言うのだが)
・そして旦那さんは「手術日から2週間、俺も休む!」と言う(いや、さすがにそれは……)
・1ヶ月まるまる休むとなったら(通勤の)定期券購入しない方がいいよね(通勤手当もらえないし、ていうか通勤しないんだから必要ない)
・両眼ともコンタクト要らなくなったら定期購入契約を途中解約せねばならぬ(違約金発生か〜っ)
・「入院をしない」ので入院給付金の対象にならないのは何だか残念
・医療費控除(確定申告)受けるってことになるんだったら今年の他の領収書置いとくんだった(反省)
・旦那さんの会社の福利厚生制度は医療費支払にも対応してるとかしないとか
……ま、できることから片付けていくしかないな。