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〈水無月〉 6月のmui Labだより #2024

mui Labの6月の出来事をお届けします。


1. 韓国最大規模のスタートアップイベントNextRise 2024に参加🇰🇷

6月13日、14日に韓国で開催されたベンチャー・スタートアップイベントNextRise 2024に、京都のスマートホームスタートアップとして参加しました。

NextRise 2024は、スタートアップ企業、ベンチャー投資家、産業界リーダー、エコシステム関係者等が深いネットワークを形成し、インサイトを共有し、イノベーションを紹介するスタートアップの祭典です。
mui Labは「Matter」の導入が力強く進んでいる韓国のスマートホーム市場において、最新の情報収集や、グローバル企業との協業関係のきっかけづくりを目的に出展しました。
muiボード第2世代は、一般来場者からも非常に好評で、多くの方に天然木に浮かぶ穏やかなデジタル情報に触れる体験をしていただきました。

2. Matter普及を推進するCSA日本支部創設メンバー企業に就任✨

スマートホームの国際的な通信統一規格である「Matter」など、IoTにおける共通規格の維持・公開を行うCSA(Connectivity Standards Alliance)の日本支部創設メンバー企業に就任しました。

IoTを支える基盤となるアライアンスの標準規格に対し、日本の企業からの関心が高まっていることを大変嬉しく思います。多様な接続機器と、それによって実現される豊富なソリューションが、日本の消費者にとって大きな価値をもたらすことを期待しております。
(CSAのプレジデント兼CEOのTobin Richardson氏)

CSA PRESS RELEASES」より引用

mui Labは、日本企業で初めて「Matter」の認証を取得し、現在Matter対応のスマートホームコントローラー、muiボード第2世代の年内出荷に向けて最終準備を進めています。
mui Labは、5月31日に行われた日本支部第一回会合や6月24日からワシントンD.C.で開催されている会合に参加するなど、日本でのMatterの普及と推進のために積極的に活動しています。

3. KIDZUKI CARAVANのアーカイブ動画がYouTubeに掲載🌳

クリエイティブディレクターHirobeが登壇した「KIDZUKI CARAVAN/木に集う人々会議」の動画が公開されました。

KIDZUKI CARAVANとは、木の分野で活躍する多種多様なトップランナーとのネットワークを「築き」、木を媒介とした課題解決や事業領域の創造で、より良い未来を拓く「KIDZUKI」が開催するイベントです。
木と関わりを持つクリエイターやイノベーターなどがアイデアを共有し、未来を話し合い、木の楽しさに「気づく」きっかけを提供します。
「木に触れることで情報に触れられる」muiボードはどのように生まれたのか。穏やかな生活に寄り添うプロダクトを作る上で、大切にしていることをお話ししました。

目の前でごはんを食べている人よりも、PCやスマートフォンを通じてここにいない、遠くの誰かからの通知にわたしたちは心を奪われすぎてしまっていることを社会課題と捉えています。
情報テクノロジーと人の距離感をうまく調整していくことが私たちの強みであり、それによって人の生活のあり方が豊かになると考えています。

登壇内容から一部紹介

✉️ SNSにお寄せいただいた投稿より

NextRise 2024では、たくさんの方にmui Labのブースに立ち寄っていただきました。

Instagramでは、mui Labとジブンハウスが共同開発したmuihaus.の様子や、muihaus.に設置されたmuiボードの機能が紹介されました。

📱 muiの投稿より

Instagramでは、オフィスで働く人同士の「気配」が光の粒から感じられる「Cabin(キャビン)」や、新しい1 日を前向きにスタートできるようなアラーム機能「届ける時間」を紹介しました。

noteでは、mui LabのエンジニアマネージャーのMasaoさんに「これまでの経歴」「mui Labへの入社理由」「mui Labの魅力」などを聞いた記事を掲載しました。

📷 mui camera ─ muiメンバーの見た京都

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