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ゲームとYouTube

なんだかね、昨日は帰りの電車、珍しくダラダラYouTubeみてしまった。90分くらい。そーして昨日は更新しなかったんだから最悪だよ。岡崎体育のPVとか、ドンキーコングのトゲたる迷路とか。見ていた。特に理由もなく…。そのうち、いつの間にか、ショート動画の世界に迷い込み、抜け出せなくなった。あれは危険だ。麻薬的依存の匂いを感じる。2021年?コロナになったとき。40度の熱でショート動画回してたら、脳がバグった。ダンボみたいなサイケデリックな夢を見てゲロ吐いた。依頼、tiktokを消去していた。が、サッコンはYouTubeもfacebookも似たようなコトやってて危険だ。読書の方が楽しい、と賢者ぶりたいところだが、あの脳味噌が弛緩する感覚はヤバい。息子なんかiPadでショート動画回しながら、任天堂Switch、デュアルディスプレイでFortniteをやってる。頭がおかしくなるんじゃないだろうか。でもオンライゲームって。俺が小学生の頃の夢を体現してるよな。当時ボンバーマン3で同じこと出来たら、死ぬまでやりつづけたと思う。俺もFF10迄は、割とゲーマーだったからなァ。ポケモン金銀は251匹集めたし。なんでやらなくなったんだろう。男子高で3年間、寮にぶち込まれたからだ。部屋にテレビが無かった。んで、陸上部で毎日20km走ってた。辛すぎて1年でやめた。ひとりでギターを弾き始めた。村上春樹に出会った。図書館で夏目漱石とか太宰治とか、いろいろ出会った。隣の部屋の友人は重度のオタクだった。僕に色んなスケベな漫画やアニメコンテンツを紹介してきた。コミケに行った。攻殻機動隊にはまった。よつばとを読んだ。AKIRAに衝撃を受けた。新海誠は当時は今ほど売れてなかった。サウンドノベル「ひぐらしのなく頃に」は村上春樹を超えてると思った。ちなみにその友人は6年後にGoogleの内定を取った。大学に行ったら行ったで。弾き語りとバンドと読書ばかりしていた。趣味の合う友人と、ゆずにおける北川と岩沢の役割について語り合った。バンプとラッドウィンプスの関係性は、ゆずと19のそれに近い、みたいな話をした。いかに自分だけのCコードを鳴らせるかを模索した。ホワイトベリーやウルトラソウルを、相方とアコギデュオでカバーした。村上春樹は1Q84を出したし、村上龍は半島を出よを出した。ちくま文庫は読んでも読んでも無くならなかった。性欲に任せて、恥を晒し、絶望したり歓喜したりした。いつのまにか、ゲームをやらなくなった。息子がゲーマーになり、スマブラやろうと誘われても、えーめんどくせぇって感じで、長続きしない。3戦くらいで飽きる。パッケージみるとちょっとワクワクするから、ついマリオRPGのリメイクとか買っちゃうんだけど。マロの国で飽きた。いろいろネットの発言とかみても、みんな大人になるとゲーム、あんまりやらなくなるようだ。寂しい。まぁだから、息子もいつか飽きるだろう。というか。そもそもYouTubeの話だった。いつの間にかゲームの話になってた。YouTubeのことはよくわかんないよ。岡崎体育は最近ちょうど良い塩梅で好きだよ。1305文字

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