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詩「切り取り線」


君の思い出の中に
僕はいるのかな

どの場面にも
僕はいたんだけど
君の記憶は
僕を切り抜いてくれない

切り取り線の外側にいる僕は
君の頭のゴミ箱に
放り込まれてしまう
運命なのかな





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