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手鍋焙煎

自家焙煎を始めて2回目の焙煎、手鍋焙煎に挑戦した。家事と育児とで焙煎するタイミングを逃していたらもう2月になっている。

前回はグァテマラをフライパン焙煎して焼きムラがとんでもなくでたが、心優しい人がコメントでアドバイスをくださり今回はそれも踏まえてブラジル豆を焙煎した。
ブラジルはバランスがいいことから、よくブレンドなどに使われているので味を知ろうとブロッコリーが前回同様、MAO'S COFFEEさんから購入してくれた。ありがとうブロッコリー!

さて、今回も見よう見真似でやってみる。

グァテマラ同様、可愛らしいパッケージ

Instagramもはじめたので、せっかくならリール動画を作ろうと思いnoteの写真も撮らなくてはで不慣れなことでいっぱいいっぱいになり、生豆の香りを嗅ぎそこなったポンコツです、どうも。

生豆をよく洗う
半日〜一晩乾かす

前回の焼きムラがひどいとのことで記事に書いたところ、一晩乾かすことで焼きムラが軽減されるとアドバイスをいただいたので早速実践してみた。

初手鍋焙煎

蓋をして鍋をひたすら振っている動画が多かったので真似をしようと思ったら、この鍋に合った蓋がなかったことに気づき急遽中身が見えない大きさが合っていない蓋で振ったり、蓋をせず左右に振ったり、木べらで混ぜたり正解は分からないがとにかく焦がさないことを優先にてんやわんや。

鍋を振りまくった音でハゼの音が聞こえなかったので1ハゼなのか2ハゼなのか分からなくなったのでもう香りと焼き具合でわたしの好みぐらいの煎りをした。

今回もしっかりチャフが飛び散りあわわわわ。

チャフが落ち着いたら、現在は寒い季節の冬なのでベランダの窓から腕だけだしてシャカシャカとザルを振りながら豆を冷却している。
この光景を自分で見てみたい。

グァテマラの時は何も考えずに腕だけだしたらチャフがブァッと舞ったのでなにか罪をおかしてしまった気分になり、ブロッコリーに軽く怒られた。
地域の方々、ごめんなさい。

自家焙煎の何が好きかって、珈琲豆の焙煎の香りがとにかく好きで、落ち着くというか、本当わたしにとってはリラックス効果がある、気がする。

賃貸の広くはない部屋とキッチンだが、部屋中に珈琲豆の香りが広がるのは至福の時間だ。

焼きムラがだいぶ軽減された

カメラで撮るとなぜかすごく色がバラバラなんですけども、実際に見ると前回と比べたらすごくマシになったのでわたしの中でかなり成長したと自画自賛。

自家焙煎を趣味で始めて、noteでもInstagramでも思うが珈琲好きに悪い人はいない説がわたしの中で立証している。
珈琲が好きというだけの共通点で見ず知らずのわたしにコメントやDMでアドバイスなどをくださることがあり本当に優しい人ばかりではじめてよかったと毎日思う。

ンゴロンゴロをプレゼントしてくださった

タンザニアのンゴロンゴロ。ンゴロンゴロってはじめて聞いたけどなんて愛らしい名前なのでしょう。
ンゴロンゴロ。ンゴロンゴロ。可愛い。
夕方のホッと一息タイムでいただく予定。

ドリップ中の写真を撮影しようとスマートフォンを2台備えていたがリール動画を回しながら珈琲を淹れることに夢中になり撮り忘れた。
焙煎から2日経ったので早速いただきます。
焙煎した豆の香りはグァテマラに比べると少し弱く感じた。

アップルパイといただきます

酸味と甘味と苦味それぞれが本当にバランスのよい珈琲だと本に書いていたことが本当なのだと実感した。どれも我が我が!ではなく、バランスがいいと言う言葉が合っている。
グァテマラの時は甘味が先頭切って出てきていたので尚更だ。

そして自分で焙煎したというお墨付きなので美味しい。お決まりのカフェオレにしても美味しい。
浅煎りの珈琲にミルクを淹れるとどれも甘いカフェオレになるのかしら。
今回もグァテマラほどではないが、甘いカフェオレだった。

今回も楽しいひと時をありがとうございました。
珈琲は楽しい。

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