こんにちは!カーン江夏未花です!
こんにちは!ついにnoteへの投稿が復活です。
noteを始めた時は『火事で店舗が全焼したムガルカフェのカーンファミリーの妻、未花』という立場で投稿をしていたのですが、あれからおよそ3年の間に、noteに書き綴ることが追いつかないほどに色んなことが起きまして、ムガルカフェも、カーンファミリーも、最後のnoteへの投稿の時点から想像だにしなかった状況にあります。ファミリーはみんな元気ですが、火事で終わりじゃなかった...!!!
これから、今まさに起きていること含め、過去の出来事も大切な出来事は書き起こして、ひとつひとつマガジン化していきます。よろしくお願いします(^^)
さて、改めまして!
カーン江夏未花です!
もともとは江夏未花(えなつみか)という名前だったのですが、インド出身の夫との結婚を機に、夫の姓「カーン」に変えるでもなく、また、「江夏」のままにするでもなく、夫の姓と自分の姓をくっ付けた「カーン江夏」という名前で生きています。
私は、山口県下関市の南端にポチッとある、彦島という小さな島で育ちました。島と言っても、本土とはいくつかの橋で繋がっているので、船で海を渡るような離島ではありません。
それでもやっぱり島なので、関門海峡に周囲をぐるりと囲まれていて、家の裏は山、家の前を走る道路を挟んですぐに海、時々家の中に小さなカニが潜入してくる、そんな環境で育ちました。
そんな私は、自然の中で木に登ったり海で遊んだり身体を使って遊ぶことも大好きだけど、絵を描いたり、工作をしたり、幼稚園の頃には、自分流の料理のレシピブックなんかも作ってみたりと、「モノづくり」を通して人とコミュニケーションを取ることが大好きな子供でした。
今考えると、絵もモノづくりも、飛び抜けて人より上手い訳ではなかったのだけど、私が描いた絵や作ったモノに触れてくれる周りの人達の感動の仕方がものすごく温かくてまっすぐな言葉やリアクションで褒めてくれるので、単純な思考回路の私は、「私はモノづくりが得意なんだ」と思い込んですくすくと育ったのです。
そんな私が、「世界の人を自分のアートでハッピーにできる大人になりたい!」と、小さな田舎を飛び出して、アートの分野を本気で学び始めたところでようやく広い世界を見るようになり、インドで生活に密着した居候生活をしてみたり、孤児院でのアルバイトを経験したり、身体の仕組みを知るためにエステティシャンになってみたり、インドで出産をしてみたり、インドの野生で育った夫がある日いきなり脱サラして路上で始めた東インド料理屋「ムガルカフェ」の妻として、いろんな文化をごちゃまぜにするイベント企画をやったりと(しかもそのお店が途中で火事になり全焼、からの復活、からの特殊なパターンでの閉店)、人生を冒険してきました。
今は、東京都豊島区大塚のサロンAnkur(アンクル)を拠点に、アーティストさんたちや、子育てと仕事をしているお母さん、事業を生み出し雇用を守っている経営者さんなどなど、一見共通点が無いようで、「人生をかけて何かを作ったり、守ったり、育てているひとたち」を笑顔にし、全力でやり切ることを後押ししています。
Ankurは今、大きな挑戦を前に大きなピンチを迎えてもいて、順風満帆と言えるような状況では無いのですが、どんな状況でも誰かの笑顔を心から喜ぶことができている限り、挑戦を諦めなければ道は拓ける。そんな気持ちで毎日挑んでいます。
さて、ちなみに今のピンチ度はどのくらいかというと...
このくらいです。
自己紹介でした。
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