それでも、抱きしめる。
スパイス村オープンの投稿の中で、大変だった部分と、それでも『おかげさま』という気持ちにたどり着いたということを書いたら、内に外に、色んな反響をいただきました。ありがとうございます😊
返って来た反響の中でも意外だったのが、
『うちのお父さんもそうだった』
『私の夫も同じような時期があった』
『今まさにうちもそんな感じで困惑中。他にもいるんだって驚いたけど、note読んで、そんな見方もあるのかって安心した』
『そんな状態になっている相手に対して、ただただ抱きしめたり、美味しいご飯を用意していたり、未花さんがやってた事まで同じで泣ける』
なんと、大事な家族やパートナーが同じ状態になってしまったことがある人が想像以上に多かった。
しかも多くの方が、大変困惑しつつも大きな心で相手を理解したり、包み込んだり...私もまた、彼女たちの気持ちが手に取るように理解できて、今すぐに『がんばったね』って抱きしめにいきたくなった。
プレッシャーがかかると周りの環境のせいにしてしまうのは、立ちはだかる問題を乗り越える上で決してポジティブな行動じゃ無いけど(というか、理不尽に責められる側はすごくしんどかったからやって欲しくないけど)、国境を越えて誰の身にも起こりうる事なんだって気が付いたり。
そもそも今回の出来事を書く時に、読み手によっては『ただただ夫への不満を吐き出しているだけ』って受け取るひともいるかもしれないから、そしてそれは全く本意じゃないからそうならないように最大限配慮しながら、
起きた事の背景にあることまで理解する目線と、しんどいと感じた事実と、その上でその出来事から最終的に私はどんなことを受け取ったのか、感謝の気持ちで文章を結んだのだけど、
やっぱりSNSを読むひとの中には最後まで読まずに『良い』『悪い』でジャッジしたり、読んでも私の想像の及ばない角度の捉え方をする人もいた。ごく少数。
最後まで向き合って読んでくれる方にだけ伝われば良い、という気持ちを込めて、今回新しいお店を作る日々の中で1番大変だった部分をnoteの有料ゾーンにて公開したけど、
有料ゾーンの文章の中には、プレッシャーに負けそうなほどギリギリのところで一生懸命に頑張るからこそ余裕が無くなってしまったカーンくんの『道のり』を応援する気持ちと、一緒に頑張る気持ち、それを温かく見守ってくれる方々への感謝しか込めていないから、『うわ、旦那の悪口書いてる。』って心配してくれた方、安心してください。履いていますよ。じゃなくて、
それでも、抱きしめる。ですよ。
ちなみに、それでも抱きしめるっていう発想になるまでには、こんなプロセスがあった。
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