見出し画像

エンパスが「楽しいことしかできない」理由と、その特性を活かす方法

こんにちは、MUERAです。

少し前の記事で、「やらなきゃ」と「やりたい」に変えていこう
という話をしました。

前の記事はこちら

エンパスの皆さんにとって、
日常で「やらなきゃいけないこと」に追われるのは
本当に辛いですよね。

(私の経験からもよくわかります^^;)

実は、エンパスの特性のひとつに、
「楽しいことしかできない」という傾向があるのを
ご存知でしょうか?

これを「怠けている」「我慢が足りない」と思う必要は全くありません。
むしろ、この特性をしっかり理解し、活かすことで、
エンパス特有の繊細さをエネルギーに変えていくことができます。


エンパスが「楽しいことしかできない」理由

エンパスは、エネルギーにとても敏感なため、自分に合わないことを無理に続けると、心身ともに消耗しやすい特徴があります。

特に「義務感」や「やらなきゃ」という気持ちが強いタスクは、エンパスにとってエネルギー的な負担が大きくなりやすいのです。

理由1:感情の共鳴が強い

エンパスは自分の感情だけでなく、周りの感情にも共鳴しやすいです。
そのため、「好きなこと」や「楽しいこと」をしているときは、ポジティブなエネルギーに満たされ、やる気や幸福感が高まります。

逆に、自分が望まない環境やタスクに取り組むと、ネガティブなエネルギーに共鳴しやすく、苦しさを感じてしまいます。

理由2:エネルギー消費が激しい

エンパスは集中する対象に多くのエネルギーを注ぐため、自分にとって意味のあることや楽しいことに取り組む方が、効率的に力を発揮できます。

逆に、嫌々やることにはエネルギーを注ぎにくく、結果として疲労感が強くなるのです。

理由3:本能的に「調和」を求める

エンパスは、自分の心や体が「調和」している状態を保つことが非常に重要です。
楽しいことをしているときは、その調和が自然に保たれるため、無理なく行動できます。
調和が崩れる状況では、心身に負荷がかかり、やる気が失われてしまいます。


エンパスの特性を活かすためにできること

エンパスが楽しいことに集中しやすい特性を活かして、自然なやる気がある状態で日々過ごすためにどう活かすかを考えてみましょう。

1. 楽しいことを「仕事」や「日常」に取り入れる

エンパスの皆さんが特に苦手なのは、「楽しくないことを義務的にやる」ことです。

そのため、楽しいことを自分の仕事や日常生活に少しずつ取り入れる工夫をしてみましょう。

例:

  • 「家事が嫌いだけど音楽は好き」なら、お気に入りの音楽を聴きながら家事をする。

  • 「仕事の報告書を書くのが苦手」なら、カフェで好きな飲み物を楽しみながら書いてみる。

2. 「楽しい」を中心に計画を立てる

スケジュールを立てるとき、「まず楽しいことを入れる」ようにしてみてください。
楽しい予定があるだけで、他のタスクへのモチベーションが自然と上がります。

  • 午後は好きな読書や趣味の時間を確保して、午前中にやるべきタスクに取り組む。

  • 週末は「推し活」や好きな場所へのお出かけを計画しておく。エンパスの時空を超える(!)フットワークの軽さを活かしましょう☝️

3. 「嫌なこと」を「楽しいこと」に変える視点を持つ

やらなきゃいけないことも、「楽しみ」に変える工夫ができます。

例:

  • 「掃除しなきゃ」→「部屋をきれいにしてお気に入りの香りを楽しもう」

  • 「仕事のミーティングが憂鬱」→「会議後に美味しいスイーツを食べよう」


「やらなきゃ」を「やりたい」に変える質問

エンパスの特性を活かしながら、日々のタスクに取り組むには、自分に以下のような質問を投げかけてみてください。

  • 「これを楽しみながらやるとしたら、どんな工夫ができる?」

  • 「このタスクが終えられた時自分が得られるものは?」

  • 「このタスクが私の人生にどう役立つ?」

こうした質問を通じて、タスクそのものを楽しむ視点を持つと、「やらなきゃ」から「やりたい」に気持ちがシフトします。


まとめ:エンパスの「楽しい」を力に変える

エンパスが「楽しいことしかできない」のは、特性を活かした自然な生き方です。

無理に自分を追い込むのではなく、「楽しいことを中心にエネルギーを生み出す」方法を日常に取り入れましょう。

「好き」に夢中になれるとき、エンパスの皆さんのエネルギーは最大限に発揮され、より自由で情熱的な毎日を生きることができると思います。

毎日の中で、自分の「楽しい」に耳を傾けてみてくださいね😊

MUERA

こちらの記事も参考に



🌱MUERAのメールマガジン「南の島通信」のご案内

noteの方にはあまり書いていない
私自身の人生体験から語る
エンパスが「自立して自由に生きる」ための私なりの考えや
ちょっとプライベートなこと、
島暮らしのあれこれなどを綴っています。

「エンパスの疲れた心が軽くなる ◡̈」
南の島通信𓂃𓆉𓈒𓏸
メルマガ登録はこちらから

いいなと思ったら応援しよう!