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【エンパスの人間関係】健全なバウンダリーの築き方

こんにちは、MUERAです。

日々のセッションを通じて感じることですが、エンパスの方々にはよくある悩みとして、他人の感情に敏感になりすぎて、相手の問題を自分の責任として抱え込んでしまうというものがあると思います。

今日は自分と相手のバウンダリー(境界線)を保って、心地よい人間関係を築くためのヒントについてお伝えしますね。

💭 相手の感情はあなたの責任じゃない ✋

たとえば、誰かが急に怒って⚡攻撃的な言葉を投げかけてきたり、上から目線の態度をとってきたとき、エンパスの人はなぜか「自分が悪いのかも」と思ってしまうことが多いです。

でも、客観的には、そういう場合は相手は相手の問題を抱えていて、そのストレスや感情をぶつけてきているということが多いのです。

相手の感情や行動を全部自分のせいにしてしまうと、自分のエネルギーをどんどん消耗してしまい、心も体も疲れ切ってしまいます😢

✂️ 自分と相手の問題を切り分ける ✨

大切なのは、「相手の問題」と「自分の問題」をきちんと分けてとらえるスキルです。

誰かが怒っていたり⚡、攻撃的だったりするのは、その人自身が抱えている問題であって、それをあなたの責任だと感じる必要はありません。

相手の問題を相手のものとして捉えることで、余計なダメージを受けないようにしましょう。

そう、相手の「感情の荷物」は相手のもの。あなたが背負う必要はないということです^^

相手の感情は、相手のもの。見えない境界線を意識しましょう^^

👶 親との関係が影響することも 🤔

とはいえ、こうした切り分けが難しいと感じる人もいるかもしれませんね。

その理由のひとつには、子どもの頃の親との関係が影響していることが多くあります。

例えば子どもの頃に、親の機嫌を気にしながら自分の行動を決めてきた経験があると、「自分が悪いから相手が怒っているのだ」と感じやすくなります。

それは、幼いときに自分を守るために必要な行動だったかもしれませんが、無自覚に、大人になってからもそのパターンを続けてしまっているということです。

もし人間関係がいつもしんどくなりやすい、という方は「他人の顔色を読む機能」は少し休ませてあげましょう。

大人になったあなたには、自分の感情や境界線を大切にする権利があるのです。

🧸 インナーチャイルドを癒す 🌼

このような習慣を変えるためには、まず自分が幼少期に親子関係においてどんな経験をしてきたのかを理解して、子どもの頃に感じていた不安や孤独な気持ちを癒していくことが理想です。

インナーチャイルドを癒すことで、親との関係から引き継いだ古いパターンを手放し、人間関係において、健全なバウンダリーを持てるようになっていきます。

健康的なバウンダリーを持つことの重要性 🌱

健康的なバウンダリーを持つことは、エンパスにとってとても大切です。

相手と自分の問題を切り分けて考えることで、自分を不要に責めてしまうことを防ぎ、自分のエネルギーを守ることができます。

少しずつでもそのプロセスを進めることで、あなたが本来持っている力を取り戻し、もっと自由に、あなたらしく生きられるようになります。

🌸 自分を大切にするために

もしあなたが自分のバウンダリーを守るのが難しいと感じているなら、一度幼少期を振り返ってみましょう。

そして、自分の中にいるインナーチャイルド(心の中の’子どもの自分’)と向き合って、その傷を癒していくプロセスを始めましょう。

もちろん、これは「完璧な自分」になることを目指すものではありません。

むしろ、「良いところも悪いところも含めて、今のままの自分でいいんだ」と安心できる自分を見つけることになります。

🤝 サポートを受けることも大切 

インナーチャイルドを癒す作業は、慣れるまではなかなか難しいもの。

それはそのほとんどが、日常生活で顔を出すことはなく、水面下で人生に影響を出し続けているからです。

一人では難しいと感じる時は、ぜひ一度ご相談ください。

癒しと自己実現のプロセスをサポートし、あなたが本来の力を取り戻せるようお手伝いできると嬉しいです。

MUERA

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