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誰かを許せないと感じる時は:エンパスさんへのメッセージ

こんにちは、MUERAです。

今日は、私たちの「内なる変化」について、少しお話ししたいと思います。エンパスさんに、心に響く内容になればと思います。

皆さんは、こんな経験はありませんか?

誰かのことを、どうしても許せない。その人さえ変われば、全てが上手くいくのに...そんな思いを抱えたことが。

私も、そんな気持ちをずっと持っていました。
「あの人さえ変わってくれれば」
そんなふうに心の底から願っていた時期がありました。

「人は変えられないから、自分が変わるしかない」

そんな言葉を、どれだけ本で読んでもどれだけセミナーで聞いても、正直心の中では「そうかもしれない、だけど...」と、どこか納得できずにいました。

でも今振り返ってみると、その言葉の本当の意味が分かるような気がします。

本当の自己変容は、こんな瞬間に訪れるのかもしれません。

  • どうしても許せないと思っていた誰かのことが、ふと気にならなくなっている、そんな自分に、ある日突然気づく

これって、「相手を許せた」ということではありません。

むしろ、自分自身をありのままで受け入れられるようになった結果なのだと思います。

だからこそ、相手を許そうと頑張るよりも、まずは自分に目を向けてみる。

自分のどんな部分を、自分自身が受け入れられていないのか?
そこに気づくことが大切です。

エンパスの方は、他者の感情を深く感じ取る素晴らしい能力を持っています。でも、その分他人の言動に影響されやすく、時に自分を見失ってしまうこともあるかもしれません。

自分の内側と外側は、不思議なくらいリンクしています。

自分が自分のことを認められれば認められるほど、人のことが気にならなくなっていく。これは、自分に自信ができたからとか、そういう単純なことではありません。

ずるい自分も、弱い自分も、傷ついた自分も、悲しかった自分も、怒り狂っていた自分も、失敗した自分も、うまくできなかった自分も。

全ての自分を批判や否定することなく、ありのままにその存在を認めて「いていいよ」と承認する。

そうすることで、外の世界にそういう人がいても、「いていいよ」って思えるようになるんです。

エンパスが持っている豊かな感受性は、世界をより豊かに、より深く理解する力です。
だからこそ、まずは自分自身の中の多様性を豊かに感じて、ありのまま受け入れてあげましょう。

自分の全ての側面を受け入れることは、決して簡単なことではありません。

それなりに時間がかかるかもしれません。でも、そのプロセス自体が、あなたを成長させ、より自由にしてくれると思います。

今日から、一つずつ、自分で自分を認めていない様々な感情や側面に目を向けて、受け入れていくことを意識してみましょう。

きっと続けていくことで、あなたの中に、そしてあなたの周りに、優しい世界が広がっていくはずです。

あなたの人生の旅が、愛と受容に満ちたものになりますように。
心から応援しています。

MUERA


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