読書感想文③ ~即断即決、即実行~
こんにちは。むーちょです。
読書感想文シリーズ第3段です(勝手にシリーズ化)
今月は3冊本を読もうと思っているのであと一冊感想文が書ける!やったね!
今回読んだ本はこちら
0秒思考 行動編
即断即決、即実行のトレーニング
著者:赤羽 雄二
皆さん、判断力は速いですか?思い立ったらすぐ行動するくらいの行動力のある人でしょうか?
そんな人は読まなくていいですが
優柔不断な人、行動に移すのが遅い人には是非読んで頂いてトレーニング方法を実践して戴けたらと思います。
僕もかなり行動が遅いです。うだうだ考えてるうちに1日が終わり、結局何も出来ずに終わってしまったと自責の念にかられることが多々あります。
そもそも何で行動が遅いのか。
この本によると理由は大きく2つあります。
①どうしていいか分からない
②本当は分かっているのに直視したくない時
一つ目は何が大事でどう決めて良いか分からない。
方向性が定まらない。何も見当がつかないという状態。
分かろうとするのが怖い。努力に踏み切れないというもの。
二つ目は所謂「臭いものに蓋」っぽい感覚
行動しない方が楽だし失敗するリスクを負う事もない。けど見てみぬふりをしたところで問題は解決していくわけではなく、むしろほったらかす事によって大きな問題に発展する。なんてケースも起こりうる。
現実を直視せずに後回しにしても後悔するケース
本の冒頭にこの内容が書かれており自分の事を言われてる様で胸にグサッと刺さるものがありました。
確かに、何かしようと決意は出来るが実際に行動として起こさないと何の意味もない。
そんなの当たり前やろって思うかも知れないですがこれがなかなか出来ないんです。優柔不断ってやつですね。
なのでこの本を読んで僕の遅い行動を速く出来るのではと思いました。
今もこのnoteを書く事で読んだ本の内容を『アウトプット』し『行動する』という点では少しは出来てると思います。
即断即決、即実行が出来ない根本的な理由は対象への正しい『全体観』を持てていない事だそうです。
ではその全体観とはなんぞや?
自分が取り組む仕事わ課題の全てのプロセス、道筋が見えていて重要なポイントを理解しているかことです。
問題が起きたときの深刻さや道筋がどのような選択肢があるかを把握出来て全体を見渡せる状態です。
こういう全体観を持つことで物事の重要性などを観れる観察力や洞察力が高く余裕がある人になれる。
この全体観を持つことが即断即決、即実行が出来るようになれる。
ではこの本に書かれている即断即決、即実行を出来るようになる為のトレーニング方法を書いて行こうと思います。
2つあります。
①オプション
②フレームワーク
この2つです。上から順番に見ていくと、
オプションは取り得る施策を複数挙げ比較して評価する思考法
フレームワークは物事を整理する枠組みのことで、
優先順位などを決めるときに用います。
これだけ聞くとなんじゃそれって感じですね。やり方は詳しく本に書いてあります。
この2つのトレーニングを紙に書いたりして実践することにより
全体観を掴み、重要な仕事の順番を見つけて順番に実行していく。
ざっくりこんな流れです。
あまり書くと長くなるので今回はこの辺で。
優柔不断な人はトレーニングを積み重ねて即断即決、即実行の出来る=仕事の出来る人になりましょう。
僕もトレーニングを積んで判断を速くしていこうと思いました。
今回は以上です。
それではまた。バイバイ